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2018.09.23
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2018.09.23
『ドラゴンクエストV 天空の花嫁(以下『ドラクエ5』)』では、シリーズで初めて敵モンスターを仲間にするシステムが採用されました。しかし、モンスターごとに「仲間になりやすさ」が異なっていたため、中には何度倒してもなかなか仲間にならないモンスターも……。そこで今回は、ドラクエ5で最も仲間にしようと頑張ったモンスターについて、ヒトメボ読者に聞いてみました。
「はぐれメタルは仲間になりにくく、仲間にしていた友達もいなかったので頑張って仲間にしようとした」(38歳・京都府男性)
「初めてはぐれメタルが登場するのがグランバニアに行く途中。その時点で仲間にできたら攻略も楽になるし、友達にも自慢できるから」(36歳・岐阜県男性)
はぐれメタルは仲間になる確率が1/256で、最も仲間になりにくいモンスターの一種でした。さらにすぐに逃げるのも仲間にする難易度を高めている要因。もし仲間にできたら確実に友達に自慢できるモンスターでした。
「スライムベホマズンは仲間にした時点でベホマズンが使えるので、絶対にパーティーに入れたいと思っていた」(39歳・神奈川県男性)
「エスタークを倒すのにベホマズンが使えるモンスターが必要だと思ったから。天空への塔でずっと戦ってベホズンが仲間になったときはうれしかった」(37歳・埼玉県男性)
仲間になった時点でベホマズンが使えるだけでなく、フバーハやザオリクを覚えるのも頼もしいポイント。パーティーに入れても馬車控えとしても優秀でした。必ず仲間にしておきたいモンスターでしたね。
「死の火山のボスの『ようがんげんじん』にどうしても勝てなかったから、火に耐性のあるおどるほうせきがいれば勝てると思って仲間にした」(37歳・千葉県男性)
「おどるほうせきがいれば、ようがんげんじんも楽だと友達に聞いたから。ただかしこさが低くて言うことを聞いてくれなかった」(35歳・東京都男性)
ようがんげんじんの「かえんのいき」連発は多くのプレーヤーを苦しめたものですが、おどるほうせきは炎が無効で防御力も高いため、仲間にいると頼りになりました。ただしかしこさが低かったので、育成には少し手間がかかりました。
「キラーマシンはドラクエ2でひどい目に遭った強いモンスターなので、仲間になると聞いてびっくりした。エスタークを倒すためにも絶対に仲間にしたいと思った」(40歳・大阪府男性)
「エスタークを最短ターンで倒すために必須だと聞いたので、ジャハンナでずっと戦ってキラーマシンを仲間にしました。実際はエスターク最短攻略に必須ではなかったらしいけど、キラーマシンがいるだけで圧倒的に楽になったし強かったので満足」(36歳・栃木県男性)
キラーマシンは最大値であるの255の攻撃力を持ち、エスタークの弱点でもある「ふぶきのつるぎ」を装備できたのも魅力でした。ただ、誰もが「なんで味方になると2回攻撃ができないんだ!」と嘆いたことでしょう。
「ドラクエ5の仲間モンスターの中で最強だから、ヘルバトラーは必死に仲間にした」(35歳・兵庫県男性)
「仲間になりにくいけど、ヘルバトラーは一番強い仲間モンスターだから絶対に仲間にしたかった。仲間にできたら友達に自慢できるのも頑張った理由です」(37歳・千葉県男性)
ヘルバトラーはイベント戦を除くとクリア後の隠しダンジョンにしか登場せず、仲間になる確率も低いため、誰もが仲間にしようと頑張ったモンスターでしょう。その能力も折り紙付きですから、はぐれメタルと同じくらい友達に自慢できましたね。
今回挙がったうち、はぐれメタル、キラーマシン、ヘルバトラーの3体はいずれも仲間になる確率が1/256と、非常に仲間になりにくかったモンスター。それだけに、戦闘終了時に「なかまになりたそうにこちらをみている」のメッセージが出たときのうれしさは、筆舌に尽くしがたいものでしたよね。リメイク版でも仲間にする難易度の高さは相変わらず。「起き上がったときの感動」をもう一度味わうために、またプレイしてみてはいかがですか?
(中田ボンベ@dcp)
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