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小学生の頃、友人たちと一緒にやった交換日記。思い返すと黒歴史だという人もいるかもしれませんが、友だちとの重要なコミュニケーションの手段だったという人も少なくないはず。当時の交換日記の思い出について、ヒトメボ読者に聞いてみました。

書くことがなくなる

「専用のノートを使って交換日記をしていましたが、ずっと同じフォーマットなので、そのうち書くことがなくなってくるんですよね。『ビッグニュース』の欄とか特に、そんな毎週のようにすごいことなんて起こってるわけないし、普通に毎回埋めるような内容なかったです(笑)」(埼玉・30歳女性)

普通の大学ノートを使っている人もいましたが、交換日記専用のノートも流行していました。専用のノートはフォーマットが決まっていて最初は埋めやすい反面、回数を重ねるにつれて同じような内容ばかりになってしまうので、書くことに困った人も多かったのではないでしょうか。

徐々にサイクルが延びる

「交換日記って、最初は1日毎とかの頻度で回ってくるのに、だんだん次に回ってくるまでの時間が長くなっていった覚えがあります。私も最初はすぐに回してたけど、途中から1週間くらい止めたりしてました……」(熊本・23歳女性)

最初は回した当日にさらに次の人まで回ったりもするノートですが、各々が徐々に回すまでの日数を延ばしていき、最終的に1サイクルが1ヶ月……となったりすることも。もはや〝日〟記ではなさそうです。

仲間内で使うための暗号が生まれる

「ノートに書く内容はほとんど内輪ネタなので、友人たちの間でだけ通じればいいや、みたいになっていった記憶があります。大人が考えれば簡単に解読できちゃうような暗号をみんなで考えて、嫌いな先生のこととか書いてました(笑)」(静岡・22歳女性)

一緒にノートを回している友だちしか見ないことを前提とした秘密の日記なので、自分たちで専用の暗号を作っていたという経験がある人もいますよね。もっとも、子どもが考える暗号なので、実は大人には筒抜けだったのかもしれませんが……。

誰で止まっているのかわからなくなる

「3人くらいまでならいいけど、それ以上の人数で交換ノートをやってると途中で止まっても誰が止めているのかわからなくなる。今思えば、確実に回した人を確認するだけで止めた犯人は突き止められたと思うけど、小学生の頃は誰かがついた嘘を信じていた」(宮崎・32歳女性)

交換日記ストップの常習犯による、「えっ? 次の人に回したよ〜」ですね。人数が多くて交換のサイクルが長いほど誤魔化せる確率は上がりますが、たとえそのときは誤魔化せたとしても、後からバレたときに信頼を失うことになりかねないので気をつけましょう。

秘密に関する危機管理意識が薄い

「今考えると、ノートなんていう個人情報が一切保護できないものでよくあんなにいろんな秘密を書けたなと思います(笑)。特に小学生のときとか、好きな人も同じクラスで、交換日記を回しているのも同じクラスの友だち同士で……みたいなことも結構あったので、呑気だったなと。当たり前だけど今では絶対無理です(笑)」(長野・26歳女性)

鍵付きの交換ノートなんてものも売っていましたが、多くの場合交換日記に使われていたのは普通のノートでした。大人になるとスマホにロックをかけている人は多いでしょうから、当時のゆるい秘密の扱い方には、自分のことながらびっくりしてしまうのかもしれませんね。

交換日記の思い出、みなさんにはどんなものがありますか? 友だちと交換したノート、すでに手元にはないという人がほとんどかもしれませんが、半ば怖いもの見たさにもう一度読み返してみたい気もしますね。

(ヒトメボ編集部)
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