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2018.09.17
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2018.09.17
歓楽街の居酒屋には、よく言えばフレンドリー、悪く言えば騒々しいところが少なくないですよね。酒席ですし、その明るい雰囲気が好きな人もいるはずですが、一方で「ちょっと落ち着けないな……」と感じる人もいるよう。元気な居酒屋が苦手な理由について、ヒトメボ読者に聞いてみました。
「元気な居酒屋の客層が苦手。大学生のコンパとかサークルとか団体で来ていてうるさい。たまにコールが始まるから『勘弁して……』となります」(東京都・31歳男性)
「大学生ならいいかもしれないが、彼女と静かに話したいときに元気な居酒屋では困るよね」(東京都・29歳男性)
そもそも元気な居酒屋ですから……。店員も客も若年層が多いイメージですよね。コールに関しては、苦情が多いのか店側が禁止している居酒屋も少なくないそうです。
「トイレに行くと標語とか誰かのポエムが貼り出されている気がします。あれが苦手」(神奈川県・33歳男性)
「トイレに店員の紹介が貼られているところがありますよね。あだ名で書かれていたり、変顔してたり、仲いいのはわかるけど……なんというか、押しが強い!(笑)」(埼玉県・40女性)
ほろ酔い気分で用を足しながら、ふと横を見ると……。もちろんなかには、ポエムや店員の紹介コーナーを見て微笑ましく思える人もいるのでしょう。内輪ノリが苦手なう人は、ウズウズしてしまいますよね。
「およそ人を接待する気があるのかわからないような格好の店員がいる。金髪にクロックスとか……。『え、パチンコする格好じゃん!?』と思う」(東京都・27歳女性)
「接客業として最低限のドレスコードがあるのでは?」と感じますよね。逆に、ラフな格好だからこそ店員と親しみやすいとう客もいるのでしょう。
「その店特有の謎なことをやらされるから苦手。バーナーであぶったサバにレモンをかけるのをやらされたことがある。『合図でギュッとお願いします!』と大声で言われた」(東京都・35歳男性)
「元気な居酒屋にはヘンなルールが多いような気がする。『落花生の殻は床にどんどん捨ててください』と言われて驚いた」(愛知県・40歳男性)
「○○を△△と呼ぶ」「たれの調合はお客さんに任せる」などのその店特有のルール、ありますよね。ちなみに「落花生の殻を床に捨てる」というのは、シンガポールにあるかの有名な『ラッフルズホテル』の「ロングバー」と同じですね。もしかしたら、ロングバーの流儀を取り入れているのではないでしょうか。
元気な居酒屋は財布に優しい店が多く、大学生や若いサラリーマンなどでにぎわっています。騒いで飲み明かしたいときは最適ですが、静かにお酒を嗜みたいときは気後れしますよね。ひとくちに苦手というより、シチュエーションによって変わりそうです。
(柏ケミカル@dcp)
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