ヒトメボ

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彼女にお弁当を作ってもらえるのは、男性にとってはうれしいイベントです。作ってくれると聞くと、男性はビジュアルや味をなんとなく想像して期待を膨らませるはず。しかし、いざもらってみると「あれ、なんか違う……」となることも。彼女の手作り弁当にグッとこなかった理由について、ヒトメボ読者に聞いてみました。

見た目だけかわいい

「色とりどりで華やかな見た目だったけど……味が伴っていなかった」(東京都・32歳男性)

「ご飯の上にハートマーク、ニンジンをハート型に切り抜いてあるなど愛情をアピールする工夫がされていた。もう少しおいしかったら良かったんだけど」(東京都・33歳男性)

彼氏に手作りのお弁当を食べてもらうのは、女性にとってもドキドキするイベントです。自分の料理の腕が試されているような気持ちになりますね。彼氏に喜んでもらおうといろいろ工夫をしますが、その努力が見た目の方ばかりに向かうと残念な結果になりがちです。

色が渋い

「お弁当が地味な感じだった。味は申し分なかったのでそこだけグッとこなかった」(静岡県・37歳男性)

「おいしかったけど弁当全体の見た目が茶色。もうちょっと明るい感じだとなお良かったのに」(東京都・28歳男性)

上とは逆に味を追求した結果、見た目にまで気が回らず、お弁当から華やかさがすっかりなくなってしまった、なんてこともあります。例えば、ミニトマトの赤色や、ピーマンの緑色など、鮮やかな色をワンポイント配するだけで、お弁当の見た目はずいぶん変わるもの。経験を積むことで見た目にも気を使ったお弁当を作れるようになりますので、彼氏の皆さんは大らかな気持ちで彼女を見守ってあげてください。

生活感が出すぎでは……

「地味目のタッパー、アルミホイルでおかずを仕切るとか、ちょっと生活に疲れた感じだった」(静岡県・34歳男性)

「おかずの種類がなんか少なかった。昨晩の残り物を詰めた感じで萎えた」(千葉県・男性25歳)

せっかく彼女に作ってもらったお弁当なので、男性としては「ある種の華やかさ」も求めるようですね。アルミホイルで仕切るのはよくあることですが、そこはバランなどを使ってほしいのでしょう。女性からすると面倒くさいでしょうが、お母さんの作る毎日のお弁当のような、生活感のある見た目でない方がいいようですね。

汁が垂れている

「汁が垂れて困った。弁当包みも汚れてしまった」(神奈川県・34歳男性)

「彼女の作ってくれたお弁当を持って行ったら、汁がこぼれてかばんにまで染みてしまった」(東京都・40歳男性)

お弁当を作るのに慣れていないと、「汁のあまり出ないメニューを選ぶこと」「汁を十分に切ってからお弁当箱に詰めること」にまで気が回らないものです。お弁当箱を包むランチクロスどころか、かばんにまで汁が染み出ていたといった「惨事」になることもあります。ただ、このような失敗を経験することでお弁当作りの腕は上がります。ですから、男性の皆さんはあまり彼女に強く苦情を言うのは避けましょうね。

量が少ない!

「ご飯が少なかった。仕事がハードなので倍の量でも良かった」(埼玉県・26歳男性)

「女性サイズのお弁当箱だったので全体的に物足りない。すぐおなかが減っちゃったのでグッとこなかった」(東京都・32歳男性)

女性用のお弁当箱が使われていると、男性にとっては量が少ないと感じるかもしれません。女性の皆さんは、手作りお弁当を彼氏に振る舞う場合には、男性用のお弁当箱を使うようにしましょう。せっかく作ったのに「グッとこなかった」という不届きな彼氏を減らせるのではないでしょうか。

男性が好むとされる彼女の手作り弁当。できれば、彼女の愛情を感じてグッときたいところですが、上記のようにそうならなかったこともあるようです。女性の皆さんは、彼氏に手作り弁当を振る舞う際には気を付けてください。せっかく作ったのに喜んでもらえないとがっかりしますものね。

(柏ケミカル@dcp)
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ライター

柏ケミカル@dcp

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