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学生時代の部活動やサークルの話題になると、文化系か体育会系かで盛り上がることは少なくないですよね。しかしときには、ずっと文化部だったのに体育会系だったと勘違いされていることも。運動部に所属していた経験はないのに体育会系だと思われていた理由について、ヒトメボ読者に聞いてみました。

声が大きい

「普段から声が大きいので、いろんな人に『学生時代運動部だったでしょ!』と言われます。居酒屋のバイトで培った声出しの技術です!!」(鹿児島・28歳男性)

練習中に声出しをする運動部が多いせいか、大きい声を出せる人は体育会系の部活に所属した経験があると思われがちなようです。

筋肉がついている

「特に運動経験はないのですが、筋肉のつきやすい体質なのか、脚や腕が硬くてがっしりしているので、よく元運動部と間違えられます」(北海道・30歳女性)

健康のためにジムに通っている人もいますし、筋肉のつきやすさも体質によって違うので、見た目だけで判断するのは難しいはずですが……。運動=部活というイメージを持っている人は、鍛えられた身体を見ると体育会系の印象を抱くのかもしれません。

上下関係を重んじる

「吹奏楽部の厳しい上下関係のなかで中高時代を過ごしたせいか、未だに先輩を立てなければいけないという意識が強いです。会社でも結構気にしてしまうので、完全に体育会系の人間だと思われています。まあ、吹奏楽部は実質体育会系な気もしますが……(笑)」(群馬・27歳女性)

文化部よりも運動部のほうが先輩後輩関係が厳しいところが多いというイメージなのか、上下関係を重んじる人のなかには「学生時代運動部だった?」と聞かれたことがある人もいるのでは? しかし、文化部のなかには運動部以上に上下関係の厳しい部活も……。

酒に強い

「元々お酒にとても強くて、飲み会でも上司に注がれたお酒を率先して飲んでいたら、『大学時代に先輩から鍛えられたんでしょ。体育会系のさだめだね(笑)』と元ラグビー部の上司に気に入られましたが、大学時代は飲み会の強制もないゆるい映画サークル所属でした」(神奈川・24歳男性)

筋肉量の多い人はそうでない人に比べてアルコールの分解能力が高い傾向にあるので、お酒に強い人は運動部だったと思われやすいのかもしれませんね。体育会系だというのは誤解ではあるものの、上司に気に入られているのはラッキー?

根性論を信じがち

「やればできると思って生きてきたのが言動に滲んでいるのか、どこに行っても体育会系だと思われます。たしかに高校卒業までは部活に真剣だったし、根性論も大好きなのであながち間違ってもいないのですが、正確には運動部ではなくかるた部でした」(兵庫・22歳女性)

気力で粘り強く努力を続ける姿勢は体育会系のものと思われがちですが、必ずしもそうとは限りません。根性論に賛否はあるものの、コツコツ努力をすること自体は、文化系・体育会系関係なく、ときには必要になったりもしますよね。

体育会系出身でも文化系出身でも、個人の性格や体質の差はあるので、必ずしもステレオタイプ通りとは限りませんよね。みなさんにも、先入観やイメージによって誤解されていた経験はありますか?

(ヒトメボ編集部)
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