0
0.0(0人が評価)
2018.08.04
0
0.0(0人が評価)
2018.08.04
彼女に甘えたいときに、膝枕をねだる男性も多いのでは? 膝を借りる男性は幸せを感じる癒しの時間かもしれませんが、膝を貸す側が同じ気持ちとは限りません。「膝枕が嫌い」というヒトメボ女性読者に、その理由を聞きました。
「正座をすると二段腹の位置にちょうど頭が当たって恥ずかしい……。どうしても断れないときは必死でお腹を引っ込めてますが、腹筋が攣りそうになってツライ。涙」(新潟・27歳)
よほど腹筋を鍛えたトップアスリートやトップモデルでない限り、座ったときに多少お腹に段ができてしまうのは仕方ない気もしますが……。
「正座すると脚が痺れるから嫌。膝枕のまま熟睡されたりすると、脚を崩せないしもう最悪。自分は修行僧なのかと思えてきてしまう」(東京・30歳)
“腕枕痺れ”を経験したことのある男性なら、このツラさが理解できるのでは? 安心して身を委ねてくれるのは嬉しいですが、下が床だとエイッと引き抜くわけにもいかないし困りますね。
「生理中や生理前はにおいそうだからしたくない。スカートの日はなおさら」(東京・33歳)
男性に面と向かって言いづらいデリケートな事情。実際にはにおっていなくても、本人が「生理的に無理!」な日は何も言わずに察してあげましょう。
「男の人の頭ってけっこう重い。私の彼氏だけ? 膝枕をしたあとは血行が悪くなって脚全体がダルくなる」(福岡・25歳)
成人男性の頭の重さは平均6~8㎏。ボーリング玉と同じくらいの重さですから、そりゃ疲れるのも当然です。膝枕好きの男性は、してもらったあとに彼女の脚をマッサージしてあげるなどギブアンドテイクの付き合いを心がけてみては?
「膝から転がって下に落としちゃいそうでこわい。そんなこと考えてるとこっちは全く寛げない」(京都・23歳)
ボーリング玉のように転がり落ちていく彼氏の頭……。想像しただけで癒しのひとときがホラーに。手で支えるわけにもいかないし、いい感じにすっぽり収まるベスポジが見つかることを願います。
「二重あご、顔のたるみ、鼻の穴。下から見上げられると、いろいろと油断してるところが露わになるから嫌です」(東京・37歳)
自分では見落としがちな部分が相手からは丸見えに。“恋は盲目”といいますが、どれほどの男性が女性のその油断に気づいているのでしょうか。
「膝枕だけならいいけど、私の彼は膝枕をするといつも耳かきをせがんできます。それが嫌」(栃木・35歳女性)
『タッチ』の観すぎかもしれません……。
脚への負担以外にも、恋人だからこそ逆に抵抗のあるいじらしい乙女心が見え隠れ。膝枕をねだるときは、彼女が快く受け入れてくれるよう配慮しつつスキンシップを楽しんでくださいね。
(4番キャッチャーさかい)
0comments