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2018.07.12
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2018.07.12
サプライズは、最後まで抜かりなくこなせるかどうかが腕の見せ所。計画するまではよかったのに、詰めで粗が目立った……という経験が、一度くらいはあるのでは? 詰めが甘かった誕生日のサプライズについて、ヒトメボ読者に聞いてみました。
「部活の先輩の誕生日に、みんなでホールケーキを用意しました。誕生日の歌を唄うとき、『ハッピ・バ〜スデイ・ディア…』の後がそろわず、なんとなくでごまかした(笑)」(福岡/20歳女性)
きっと後輩は〇〇〝先輩〟と言うでしょうし、ちゃん付けだったり呼び捨てだったり……。落とし穴はよほど意識しないと気づかないような些細なところに潜んでいるのですね。
「会社で同僚の誕生日にケーキを用意したのですが、食べるところまで想像してなかった……。フォークを用意し忘れて、みんなで割り箸で食べました」(富山/25歳女性)
忙しいなかで準備をしたのでしょうけれど……。せっかくの美しいケーキが、割り箸でつつかれ蜂の巣のように減っていく様子が想像できます。
「友だちに飲み会に誘われ、『本当にこれる? 遅刻する?』と執拗に聞かれ、これは何かあるなと察した。案の定、誕生日のお祝いでした」(福岡/27歳男性)
予約の都合はわかりますが……。あまりにも執拗だと、「もしかしてわざと?」と勘ぐってしまいそう。
「夫の誕生日にケーキを買って、バレないようにと冷蔵庫の野菜室に保管していました。しかしその日、たまたまフルーツを食べるために彼が野菜室を開けて……。何も言わず素直に驚いてくれましたが、絶対に気づいてたと思う」(東京/33歳女性)
「なぜ今日に限ってそこを開けるの!?」という心境だったでしょう。旦那さんの大人な対応で、逆に心痛んだりしますよね。
「遠距離の彼女の誕生日にプレゼントを郵送したのですが、ちゃんと届いているか不安になって『プレゼント着いた?』と聞いてしまった……」(神奈川/28歳男性)
サプライズは、我慢と覚悟。綿密に計画を練った後、「最悪、失敗してもいいや!」という吹っ切れが必要そう。
祝われた側としては、「気持ちだけで嬉しい」ということになるのでしょうけれど、そこをいかに〝気持ちだけで〟で終わらせないかがサプライズの肝。詰めが甘い誕生日のサプライズ、みなさんには身に覚えのあるものがありましたか?
(ヒトメボ編集部)
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