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2018.06.19
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2018.06.19
日々の生活の中には、不幸とまではいかなくても「あれ?」と思うようなちょっとしたタイミングや運の悪さってありますよね。「これは間が悪かったな」と思った経験について、ヒトメボ読者に聞いてみました。
「天気もいいしたまには洗車しようかな、と思い立って休日に車を洗ったら、天気予報にはなかったゲリラ豪雨に遭遇してげんなりしました。家族には『珍しいことをしようとしたからじゃない?』と笑われましたが、窓の外の大雨を眺めながら洗車にかかった時間と労力を考えて虚しくなりました」(茨城・28歳男性)
洗濯や洗車に雨はつきものなのでしょうか。直後に大雨に降られた経験のある人、多数です。
「旅行先で行こうと楽しみにしていた店って、いざ行ってみると臨時休業のことが多くないですか? 予定の詰まった旅行中にその店のためだけに日程をずらすのは難しいし、そもそも旅行の計画を立てた時点ではお店の休業のスケジュールも出てないことが多いので、間が悪いと言うか運がないなって思います……(笑)」(青森・30歳女性)
「仕事の昼休みに、ちょっと会社から離れているけど美味しいと評判の定食屋さんに初めて行ってみようとしたら、『店主の都合でしばらく休みます』の張り紙が。ホームページなどを持っていないお店なので事前に調べる術もなかったのですが、よりにもよってこのタイミングじゃなくても……と苦笑いでした」(長野・34歳男性)
行きたかった店が定休日のパターンは自分の確認不足を悔やむこともできますが、予告のない臨時休業の場合は、間の悪さを実感させられます。
「満員の終電に乗ると、大抵周りを酔っ払いに囲まれます。終電だからもちろんお酒に酔っている人が多いのは覚悟の上なのですが、泥酔している乗客にもたれ掛かられたりすると、『車両の選択ミスした!』と思います」(東京・28歳女性)
酔っ払ってない人も乗っているはずなのに、どうしてか自分の周りだけ泥酔した乗客が集合している……となりがちな週末の終電ですね。
「いつもはもっと遅くに来るごみ収集車が、出すごみの多い日に限っていつもより早く収集に来るんですよね。ごみが収集された後の綺麗に清掃されたごみ置き場で、ごみ袋を両手に持ったまま立ち尽くす経験を何度もしています……」(大分・33歳女性)
「月に2回しかない不燃ごみの日を出勤直前に思い出し、慌ててごみ出しに行ったらちょうどごみ収集車が去っていくところで、自分の間の悪さを感じました。後3分早く気づいていれば……と思いながら持ち帰ったごみは、やけに重く感じました(笑)」(東京・26歳女性)
カラスなどの被害を防ぐために、時間が厳密に決まっている地域もあるごみ出し。毎日回収があるわけではないだけに、一度の失敗でも自分の間の悪さを強く感じる人も多いようです。
「大学のレポートを印刷するためにコンビニに行くと、必ずコピー機が詰まります。いつも提出期限ギリギリなせいで、講義の直前に印刷することが多いから時間がなくて焦るし、新人の店員さんが機械の対応に四苦八苦しているのを見ると申し訳なくなります……」(福岡・21歳男性)
もしや自分の焦りが機械に伝わった……!? と心配になってしまうくらい、急いでいるときに限って不調になるコピー機。何事も余裕をもって行動することが大切ですね……。
間が悪いなと思う瞬間、同じような経験がある人も多いのでは? 『マーフィーの法則』と呼ばれる経験則もあるように、「自分が何かをしたときに限ってこうなる」というのは、誰もが考えてしまうことなのかもしれませんね。
(ヒトメボ編集部)
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