ヒトメボ

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ギターやベース、ドラムなどを使ってバンド活動をすることが多い軽音楽部。学生時代にバンドブームを経験した人たちの中には、軽音楽部に入ってみたいと思ったことがある人もいるのでは? しかし、楽しそうに見える軽音楽部にもそれぞれ苦労はあるようです。部活に入って後悔したことについて、元軽音楽部のヒトメボ読者に聞いてみました。

肩身が狭い

「軽音部は騒音を理由に音出ししていい時間と音量の上限が厳しく決められ、部活中に窓やドアを開けるのも一切禁止。真夏は灼熱地獄でした。せめてクーラーのある教室を使わせてほしいと交渉したものの、使用目的がバンド活動というだけでまともに取り合ってもらえず、結局引退まで耐え忍びました」(茨城・28歳男性)

「全学年合わせると30人以上の部員がいたのに、部室は他の部が物置に使っている狭い部屋の空きスペース。当然部室での全体ミーティングはできず、月1回の部会は廊下でやっていました」(熊本・27歳女性)

「バンド=不良」のイメージが強いのでしょうか。部の運営に関して厳しい規則のある学校も多いようです。

楽器が重い

「高校入学時に、軽音楽ブームに乗ってベースを始めました。部員の数に対して部室が狭かったため、学校に楽器を置いておけるのは上級生だけだったのですが、とても身長の低い私はベースを毎日持ち帰るのが苦痛で……。女子がベースを弾くとかわいいだろうなあ、なんて安易な気持ちで楽器を選んだことを、入部から数週間で後悔するはめになりました……」(宮城・24歳女性)

重いだけでなく長いのが、ベースの持ち運びにくいところ。小柄な女子にとっては、授業の道具にプラスしてベースとエフェクターボードと……なんてことになると、なかなかキツいものがあります。

活躍の場がない

「ライブハウス出演や外部のコンクールへの出場が一切禁止されていたので、せっかく練習しても腕前を披露する場がほとんどない高校時代でした。練習は毎日欠かさずしたのに、結局年に1回の文化祭以外、人前で演奏する機会はありませんでした」(岐阜・28歳男性)

練習しても発表の場が少ないのが、軽音部の悲しいところ。せめて文化祭では1年間の集大成を見せたいものです……。

ギターボーカルしかモテない

「ドラマーが派手なパフォーマンスをすると目立ってカッコいいんじゃないかと思い、ドラムを選びました。しかし実際にライブをやってみると、後ろでどれだけドラマーがパフォーマンスをしたところで、観客の視線を浴びるのはフロントで歌うボーカルばかり……。ドラマーなのにモテる人たちは、やっぱり格が違うんだなと思い知らされました」(東京・22歳男性)

「新学期の自己紹介で軽音部だと言うとちょっとカッコよく見られるのに、楽器がキーボードだと言った瞬間に一気に微妙な空気になるの、キーボードを担当していた人なら経験ありませんか? ギターやボーカルばかり持て囃されて……。わりと悔しかったです(笑)」(神奈川・25歳男性)

楽器による印象の差が激しい軽音部。やはりフロントマンの人気は根強いようです。

廃部になった

「入部したときから部員が少ないなとは思っていたのですが、うちの高校はあまり軽音楽が盛んではなかったらしく、2年目にはなんと新入部員がゼロに。世間のけいおん!ブームもむなしく、卒業を待たずして廃部になりました」(新潟・23歳女性)

あまり規模の大きくない部は、新入部員の人数に存続がかかっていることも。現実は漫画やアニメのようにはいかないのですね……。

数ある音楽系の部活からあえて軽音楽部を選んだ人の中にも、こんなはずじゃなかった……という結果になってしまった人はいるようです。あなたの部活はどうでしたか?

(ヒトメボ編集部)
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