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2018.04.11
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2018.04.11
タイピングにまだ慣れていないのに、無理をしてタッチタイピングに挑戦しても、うまくいかないかも。単純なタッチミス以外に、さまざまな失敗をすること必至です。不慣れな人がやりがちな「タッチタイピングの失敗」について、ヒトメボ読者に聞いてみました。
「Siftを押そうとしてCapsLockを押してしまい、アルファベットが大文字になってパニックになった」(千葉・25歳女性)
それまで調子よくタイピングしていて、いきなり大文字しか出なくなったら混乱しますよね。
「キーボードの種類にもよりますが、Deleteキーの周辺には別のキーが密集しているので、タッチミスをして予想外のことがよく起こりました」(東京・29歳女性)
いきなり画面がスクロールしたり、ページの一番下に飛んだり、いろいろなことが起こります……。
「Fキーの列に電卓を起動するキーのあるキーボードだったので、Backspaceを連打しているつもりで電卓ボタンを連打。画面が電卓だらけ……という失敗がありました」(東京都・31歳男性)
あまりに同じ失敗をするときは、電卓キーを取っちゃうのもアリですよ。
「『無変換キー』をうっかり押してしまい、突然カナ入力になって混乱しました」(東京都・24歳女性)
パソコン自体に慣れていない場合は、「どうすれば元に戻るの?」とさらに混乱することも少なくありません。
「F9やF10など、一部のFキーもタイピングをする上で重要ですが、親指から遠い位置になるためよく別のFキーを押して失敗しました」(岐阜県・28歳女性)
筆者も、F11を押してブラウザが全画面になり、パニックになった人を見たことがあります。
「〝M〟と〝N〟という似ている上に隣り合っているキーはよく分からなくなった」(東京都・35歳男性)
「〝Q〟と〝W〟、〝P〟と〝Oがよく分からなくなって探しました。普通に見て探しても『どこだ……?』となるキーだったので、なかなか覚えられなかった」(東京都・26歳男性)
何度も入力しているとキーの配列を感覚的に覚えますから、これは本当に初心者ならではのあるあるですね。
「〝同じ〟と打とうとして〝おまじ〟⇒消す⇒〝おまじ〟⇒消す⇒〝おなじょ〟⇒消す、といったように同じ文字で何度もつまづくのはよくやった」(神奈川県・32歳男性)
見て確認しながら打てばいいのですが、どうしてもムキになってタッチタイピングで入力してしまいますよね。分かります。
「自分もそうでしたが、タイピングに不慣れな人がつまづきやすいのが数字入力です。左から1〜0まで順に並んで入るものの、タッチタイピングでは位置関係が分からなくなるので、あきらめてテンキーを見ながら入力していました」(千葉県・36歳男性)
テンキーのあるキーボードだとついそっちを使っちゃいます。タッチタイピングの上達を妨げる甘い誘惑といえますね。
タイピングに不慣れな人が、無理をしてタッチタイピングに挑戦した際に起こりがちな失敗をご紹介しました。タッチタイピング練習中の人は、「分かる!」となったのではないでしょうか?
(中田ボンベ@dcp)
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