ヒトメボ

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るんるん気分で美容室を訪れたは良いものの、切り終わった自分の髪を見て「何かが違う……」と肩を落とした経験はありませんか? 美容師さんにストレートに不満をぶつけるのも気が引けますし、怒りのやり場に困ることも……。美容室で髪型に納得していないときの嫌味な言動について、ヒトメボ読者に聞いてみました。

次の予約を入れない

「いつも安心して任せられる美容師さんのはずだったんだけど、全然イメージと違う髪型にされたことがあります。毎回、会計時に次回の予約を入れていくんですけど、その日は『あー、また連絡します』って曖昧な返事をして出てきてしまいました(笑)」(千葉・27歳女性)

いつも担当しているだけに、美容師さんはきっと「うわー、やっちゃったな……」と即座に気づいたはず。次会うとき、少し気まずいかもしれませんね。

「何年目ですか?」

「髪型に失敗したとき、美容師さんに精一杯の皮肉を込めて『何年目ですか?』って聞いたことあります」(東京・24歳女性)

美容師さんに限らず、年数を聞かれると「まだ一人前に思われてないんだな……」と思ってしまいそう。

他の美容師にだけ愛想よくする

「めちゃくちゃ短髪にされたときに、担当の美容師にだけ冷たく接して、髪を流してくれたりすれ違った他の美容師にはとってつけたように愛想よく接したことある」(埼玉・32歳男性)

なんてあからさまな……。気持ちはわかりますが、あまりやりすぎると嫌なお客さんのレッテルを貼られてしまうかも……。

「わりと切りましたね~」

「『襟足が跳ねないようにお願いします』と言ったら、襟足をほぼカットされてしまった。『そういうことじゃないのに!』と怒りが湧いてきたので、真顔で嫌味っぽく『わりと切りましたね~』と言った」(東京・31歳男性)

細かいニュアンスを伝えるのは難しいですよね。美容師さんとしては、「じゃあどうすればよかったの? 初めにきちんと説明してよ!」とも言いたくもなるでしょう。

髪の毛を触り続ける

「前髪が短かくなりすぎて眉毛が見えてしまっていたんです。引っ張ってみたり横に分けてみたり、とにかく髪の毛を触り続けて〝納得してないアピール〟をしました」(神奈川・25歳女性)

せっかくセットしてもらった髪を触って、それとなく納得していないことをほのめかす作戦。ストレートに気に入ってないと言われるより、こうした地味な嫌がらせが一番こたえるんですよね……。

伝え方がよくなかったという場合も少なからずあるはずなのに、怒りから嫌味な言動をしてしまうことも。みなさんには、身に覚えのあるものはありましたか?

(タカダハルナ/ヒャクマンボルト)
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