ヒトメボ

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長く付き合っていると必ず訪れる倦怠期。あれこれ打開策を練る人は少なくないはずですが、安易に考え付いた策は失敗しがち。倦怠期打破のつもりでやって破局につながったことを、ヒトメボ読者に聞いてみました。

しばらく連絡を断つ

「とりあえずしばらくメールや電話を断ったら、寂しくなって倦怠期も終わるかと思ったけど、2カ月経ってもお互い全く平気で別れてしまいました……」(東京都・28歳女性)

倦怠期になるとお互いの優先度が下がりますから、しばらく連絡がなくても平気なんですよね……。

一度別れてみる

「彼女の友人から『一度別れてみるとお互いの大切さが分かるよ』というアドバイスを受けたのでやってみたけど、そのまま連絡も取らなくなって、結局別れたまま終わった」(山梨県・26歳男性)

彼女の友人の余計なアドバイスがなければ……と思わなかったのでしょうか!? そのまま付き合っていてもいずれは同じ結果になったかもしれませんが……。

遠慮せず不満を言い合う

「いい機会だしお互いの不満をぶつけ合ってすっきりすれば、また良い関係になると思った。でもストレートな不満ばかりで険悪になって別れることになった」(東京都・30歳女性)

お互いを傷つける容赦ない不満を言い合ったのでしょうか。逆に、お互いの良いところを挙げ合ってみては?

恋人以外の異性と遊ぶ

「何か刺激があれば倦怠期打破につながるだろうと思って、お互い合コンに行ったり、異性と食事に行ったことがあります。僕自身は『やっぱり彼女がいいな』と思う良い機会になったのですが、彼女が別の男性を好きになってしまい、フラれました」(神奈川県・31男性)

これは一番悲しいパターンかもしれませんね……。それならいっそお互いが別の人を好きになった方が良かったのかも。

セックスを工夫する

「マンネリを解消するために、大人のオモチャを使ったり、普段とは違うセックスをしたことがあります。ただ、すぐにそのセックスにも慣れてしまい、いちいち違うことをするのも面倒になって……しばらくして破局しました」(茨城県・27歳女性)

男性側だけでなく、女性も「面倒」だと感じるものなのですね。勉強になります……。

プロポーズする

「付き合って5年経ち、1年くらい倦怠期が続いていたので、何か刺激があればと思ってプロポーズをしました。倦怠期も終わるし、次のステップに進む良い機会だと思いましたが、『悪いけど受け入れられない』と断られてしまいました。それが原因で結局別れてしまい、未だにあのときどうすれば良かったのか正解が分かりません」(大阪府・34歳男性)

そこでプロポーズできるのがすごいです!もっと早くプロポーズしていれば違ったのかもしれませんね。

倦怠期には、お互いの良さを再認識するきっかけをつかみたいところ。ただ、安易な行動は悲劇を招くことに……。お互いによく話し合い、協力して解決しないといけませんね。

(中田ボンベ@dcp)
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ライター

中田ボンベ@dcp

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