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2018.01.16
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2018.01.16
友人同士とはいえ、つい見栄を張りたくなることがありますよね?したり顔で語る友だちの話を聞きながら、「これ、もしかして自慢話?」と思うことも。「ごめん、全然うらやましくない…」と感じた友だちの自慢話について、ヒトメボ読者に聞いてみました。
「よく出身の中学校が荒れていた話をしてくる男友だちがいます。その人自体は大人しかったらしい。これって男の人にとっては自慢になるの?」(京都/24歳女性)
「『昔ヤンチャしててさ…』ならわかりますけど、『昔、ヤンチャなやつと友だちでさ…』は、まったく何の自慢かわからないです」(山形/32歳女性)
ワル自慢は男のプロパティ。自分の武勇伝を持っていなければ、知人の昔話に頼ってしまうことがあるようですね。
「東京に進学している友だちがこっちに帰ってきたとき、『この前さ、渋谷で〇〇とすれ違ったんだよね〜』って嬉しそうに話してました。その芸能人は、最近はほとんどテレビに出ていない中年男性なのですが、私は名前すら知らなかったので全然うらやましくなかった」(秋田/21歳女性)
「友だちが『この前芸能人に会った!』って言うから誰かと思ったら大学生バンドのボーカルだった。『それ芸能人って言っちゃう!?』って思っちゃった」(東京/28歳女性)
「え、誰?」と尋ねると、「え、知らないの?」と逆に驚かれてしまったり。誰でも情報を発信できる時代ですから、一般人と芸能人の線引きが曖昧になってきているのは確かでしょう。
「テニスサークルの友だちが、『俺、テニス高校のとき県でベスト8だったんだよね』と自慢してきた。その人は四国出身の人なんだけど、よく聞けば団体戦でベスト8だったらしい。それがすごいのかどうか全然わからなかった」(東京/19歳女性)
本人にとってはとてもがんばって掴み取った結果だったのかも。「個人戦はどうだったの?」とはくれぐれも尋ねないようにしてくださいね。
「飲み会の席で『俺のおばあちゃんめっちゃ綺麗じゃない?』ってわりと仲のいい会社の同期に写真を見せつけられた。確かに80歳にしては美人な感じがしたけど、正直よくわからなかった。その人自身はイケメンじゃないです(笑)」(愛知/27歳男性)
お姉ちゃんでも妹でもお母さんでもなく、おばあちゃんをチョイス。美貌の遺伝子は今頃どこをさまよっているのでしょう。
「就職時に上京してきた飲み友だちの男性なんだけど、初対面の人に出身地を訊かれるたびに、彼は出身県を答えた後、必ず『あ、でも県庁所在地だから!』って付け足すんですよね。自慢にならないし、『でも』って失礼ですよね?」(神奈川/29歳女性)
都会に憧れを抱いていただけに、コンプレックスもあったのかも。上京組なら気持ちがわからなくはないのでは?
「友だちが『俺、くじ運最強なんだよね。10円ガムよく当たるんだわ』って自慢してきた。『小学生みたいな自慢すんな』ってツッコンだ」(福岡/24歳男性)
せめてガリガリくん(税別70円)の当たりを自慢してほしいものです。
ヤンチャな友だちがいた話や、おばあちゃんが美女など、本人の能力に関係のない自慢話に、「うらやましくない…」と思ってしまうのでしょうか。友だちにされたけど全然うらやましくなかった自慢話、みなさんにはありますか?
(ヒトメボ編集部)
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