ヒトメボ

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 お気に入りの男性が、自分に好意を示すような言動を発したものの、あとから聞いたら単なる「勘違い」だったという経験のある女性は多いはず。そんな、「勘違い被害者」が増えないためには、皆さんの経験談を共有するのが大切です。ということで、女性の皆さんに「がっかりした恋愛の勘違いエピソード」を聞きました!

「気になっている人が、『ショートカットが好き』と言うから髪を短くしたら、その人には彼女がいた。私の髪が…」(宮城/18歳)

 何たる悲劇。髪の毛以上に大きなものを失った…なんてコメントしている場合じゃないですね。

「仲が良い男友達に『私のこと好きでしょ!?』って聞いたら、真顔で『は?』と言われてびっくりした。嫌われてはいないと思っていただけに少しショック&調子に乗っていたことを恥ずかしく思った」(栃木/19歳)

 まだ回答者は若いですからね。そんな自信満々の行為も許せます。何事も経験ですよ。

「すれ違った人たちが『かわいい!』と言っていたから自分のことかと思って振り返ったら、まったく違う人を見てた…」(長野/23歳)

 これは同じ経験をしている人も多いでしょう。こういう場合は本当に自分のことなのか確認せず、気持ち良いまま通り過ぎるのがよいかもしれませんね。勘違いに気付かないために。

「服の趣味が合う仲の良い男友達から、一緒に服を買いに行こうと誘われたから、もしや? と思っていたら、『好きな子が気に入りそうな服を選んでほしい』といわれた。自惚れた自分が恥ずかしかった」(東京/19歳)

 女性はこういうケースがあるからつらいですね。好きな人の恋愛の相談相手にはなりたくないものです。

「職場の男性から、女性バンドのライブに誘われた。ライブに誘うのはかなりハードルが高い行為なので色々と期待したが、『男1人で女性バンドのライブに行くのが恥ずかしい』という理由で誘われたらしい。自分はちょうど誘いやすかったみたいです」(神奈川/28歳)

 どちらの主張も分かる気がします…。大切なのは「誘い方」ということでしょうか。

「飲み会の帰りに、私の家にあるマンガを『読みたい』と部屋に来た男子。てっきりエッチな展開になるかと思いきや、本当にマンガを朝まで読んで帰っていった」(長野/27歳)

「部屋に行く」という行為は色々な憶測を呼びますからね。気を付けたいところです。

「大学時代、とにかく仲の良かった男友達がいて、2人で泊まるのも平気だったが、思い切って告白したら『友達の仲の良さと恋愛は別』といわれた。仲が良いからと恋愛につなげるのはダメだと知った」(静岡/23歳)

 恋愛対象ではないからこそ、一緒に寝られるということなんですね。

「飲み会にあとから呼ばれて急いで行ったら、完全に盛り上げ要員だった。『女の子で盛り上げられる人は少ないから』といわれた」(千葉/24歳)

 確かに女の子で盛り上げてくれる人は貴重ですね…って、そういう問題ではないですね。

「合コンで自己紹介をした時に、『柴咲コウに似ている』といわれた。初めて言われたので舞い上がったが、言った男子はその後まったく自分にアプローチしてこなかった」(東京/22歳)

 合コンの自己紹介は、お互い会ったばかりなので、とにかく誉めて盛り上げようとしがち。回答者は、そのパターンにハマってしまったのかもしれません。

 できれば勘違いせずに恋愛を謳歌したいところですが、とはいえ、それはなかなか難しいもの。勘違いを恐れて、用心深くなり過ぎるのも逆効果ですしね。つまり、恋愛から「リスク」を取り除くのは不可能ということでしょうか。

(有井太郎+プレスラボ)
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有井太郎+プレスラボ

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