0
0.0(0人が評価)
2015.11.17
0
0.0(0人が評価)
2015.11.17
恋人との食事は楽しいものですよね。でも、二人の食の好みがあまりに違うと、せっかくの食事デートも楽しみが半減しそうですし、その後の関係にも悪影響を及ぼしたりしないか心配。そこで、恋人と食の好みが合わなくて困っていることについて、ヒトメボ読者に聞いてみました。
「彼がお酒よりもコーラが好きなこと。どんな店でもいつもコーラを頼むというのは子どもっぽいし、たまには一緒にお酒を楽しみたい」(神奈川・30歳女性)
体質によってお酒を飲めない人もいますが、お酒好きの人にとっては、ちょっと残念に感じることも。たまには二人でコーラというのはどうでしょう?
「以前付き合っていた彼女は、野菜とフルーツが嫌いでした。一緒にケーキを食べたら、ケーキのスポンジの間にフルーツが入っていて、そのフルーツを取り除いて食べるため、ケーキがぐちゃぐちゃに。食べ終わった後のお皿にはフルーツの残骸があって、汚くて引きました」(京都・26歳男性)
一緒に食べている人が不快にならないよう、せめてマナーは大切にしたいですね。
「以前付き合っていた彼女が、野菜嫌い、果物も嫌い、肉も魚も嫌い、という超偏食だった。『私のことは気にせずお店を決めていいよ』と言っていたけれど、やっぱり気になるもの。それなりに気を遣っていたけれど、ある日けんかになったときに『私が食べられないお店ばかり連れて行くし』と言われ、どんな店ならいいんだよと腹が立った」(埼玉・28歳男性)
実際どんな店だったらよかったんでしょう? アレルギーなどではなく、ただの「食わず嫌い」なら、大人になったら(大人になるまでに……?)少しは治す努力をしたほうがいいのかも。
「白ご飯にもおかずにもなんでもマヨネーズをかけるマヨラーの彼。ご飯を作ってあげても、最初にマヨネーズを大量にかけてしまうので、本来の味が分からなくなって少し悲しいです」(東京・27歳女性)
せめて、一口くらいはマヨネーズなしの本来の味付けで食べてもらいたいところですね。
「彼は揚げ物や肉など、高カロリーの料理ばかり好みます。私は、あまり胃腸が丈夫ではないので、彼に付き合っていると、胃もたれを起こすことが多く……。たまにはヘルシーなものを食べようと誘ったら、物足りなさそうな顔をしていてちょっと気まずい雰囲気に……」(埼玉・24歳女性)
男性と同じカロリーを摂取していたら太ってしまう!と思ってしまいますよね。いつも付き合っていてはさすがに胃腸に負担がかかるため、ガッツリ系とあっさり系、両方のメニューがそろっているお店に行くなどの工夫が必要かも。
「旦那が九州出身のため、旦那の実家に行くと、甘口の醤油でお刺身を食べます。しかし、東京生まれ・東京育ちの私には、どうしても甘い醤油でお刺身を食べることが許せず、失礼ながら東京からマイ醤油を持って行っています」(東京・45歳女性)
地域によっては食文化が異なります。育ってきた環境が違うと、どうしてもその味に慣れないことだってありますよね。
食の好みの違いなんてたいしたことないと思う方もいるかもしれませんが、この先も長く一緒に過ごしていくとき、ずっと付き合っていかなければいけないことでもあります。お互いに理解して譲り合う心遣いが大切ですね。
(姫野ケイ+プレスラボ)初出 2014/10/25
0comments