ヒトメボ

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 小さいころ、お母さんは「しっかり者!」に見えていたのに、自分も年を重ねてくると、なんだか違う印象を抱いたりしませんか? 愛らしくもあり、ちょっと不思議でもあるお母さん。どうしてお母さんという存在は、突拍子もないことを言ったり、したりするんでしょう。今回はヒトメボ読者に「できればやめてほしいお母さんの言動」について聞いてみました。

ノーブラで出かける

「誰もお母さんのことなんて見てないわよ~、と言って常にノーブラ。家にいるときは100歩譲っていいとしても、外出時はやめて! 夏は特に危険だから!」(神奈川・27歳女性)

 ノーブラのほうが楽なのは確かですが、もし透けていたりしたら……と思うといろいろ心配になりそうですね。

不安をあおる留守電を入れる

「たぶん、制限時間内にしゃべりきらなきゃいけないということがあるからだと思うんですけど、留守番電話に入っているメッセージがいつも切羽詰っている。『お母さんです、折り返しの電話ください』の一言が早口だし焦っているしで、一刻も早く電話かけなきゃ! となる」(神奈川・33歳女性)

 いつものことだと分かっていても、一体どんな一大事があったのかと焦ってしまうに違いありません。お母さんには留守電を入れる練習をしてもらったほうがいいかも。

不安をあおるメールを送る

「突然、タイトル『件名なし』本文『はい』……以上、みたいな、何に対する返事か分からない内容のメールとか、何の脈絡もなく本文中に炎の絵文字を乱用したメールとかを送ってくる。結局自分が電話して聞かないと意図が分からない」(大阪・28歳男性)

 もしかすると、息子さんの声を聞くための手段なのでは? それにしても、なぜ炎の絵文字なんでしょうか……。

ダンスを見せる

「まるでマトリョーシカのような体型になっている母。ちょっと痩せたほうが健康にもいいんじゃない、と言うと、体を左右に揺らして、『毎日ダンスしてるんだけどなぁ』と。いろいろお肉が揺れる様子がおもしろくてたまらなかったんですが、最近はウケるらしいと分かってしきりにやってくるのがイラッとする」(神奈川・21歳男性)

 お母さんも息子に笑ってもらえるのがうれしくて、ついやっちゃうんですよ、きっと。大目に見てあげてください……。

「太っちゃう」って言いながら食べる

「甘いものを食べるたびに『あ~どうしよう、太っちゃうわ~』って言う口ぐせをやめてほしい。そう言いつつ食べるんだし、そして太るんだし。言わないようにするか、食べないようにするかどっちかにしてほしい」(東京・28歳女性)

 体型について少しは気にしている様子なので、まだ大丈夫ですよ。問題は、まったく気にしなくなってからなのです……。

父にタックルをする

「基本的に母の呼びかけに無視する父。そんな父に業を煮やしたのか、どうしても返事がほしいときは父にタックルしながら父を呼ぶように。図がおもしろいからいいんですけど、父より母のほうがでかいので、いつか父が怪我しないかと心配」(静岡・34歳女性)

 まずお父さんがちゃんと話を聞いてあげるようになればいい気もします。ぜひ娘さんから進言してあげましょう。

 とりあえず本当に「やめてほしい」ことであれば、ひとこと言ってみるのがベストでしょう。とはいえ、お母さんおなじみの言動がなくなると、もしかするとさみしく感じてしまうかもしれませんよ。

(ふくだりょうこ+プレスラボ)
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ふくだりょうこ+プレスラボ

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