ヒトメボ

  • twitter
  • facebook
  • line
  • はてなブックマーク
  • コメント入力フォームに移動する
  • 評価フォームに移動する
読了時間:約4分

 もうすぐホワイトデー。チョコをもらった男性たち、お返しの準備はしていますか? そのお返し、女性たちは「ありがとう!」「嬉しい~」と笑顔で受け取りながらも、じつはあまり喜んでいない場合もあるようです。そこで今回は、ヒトメボの女性読者に「がっかりしたホワイトデーのお返し」について聞いてみました。

マシュマロ

「会社の部長からのお返しは、部の女子全員に1点、高級紅茶の詰め合わせが定番。しかし、去年は各自に配られ、みんな大喜びしたのですが、中身がマショマロだとわかると大ブーイングに。というのも、私を含め部署の女子のほとんどがマショマロ嫌い。お返しは、1点でいいので高級品を!」(愛知・28歳)

 定番ですが、マシュマロってじつはあまり好きではない人も多そうですよね。お返しをお菓子にする場合は避けたほうが無難かも。

下着

「友達だと思って義理チョコを渡したら、お返しに下着、しかもTバックをもらったことがあります。ウケ狙いなのか、もしかしたら本気!? 怖くて、何も聞けませんでした」(東京・25歳)

 たとえ相手が彼氏だったとしても、趣味ではないものだったり、奇抜なものだったりすると……。使わないと喧嘩にもなりそうですし。友達でも彼氏でも、勘弁してほしいものです。

ハンカチ

「会社の後輩からもらったのが、ハンカチ。センスのいい後輩なのに、もらったハンカチは某キャラクターの派手なもの。このキャラクターが人気なのはわかるけど、30代女性が持つには……。今もなお、タンスの中で眠っています」(神奈川・30歳)

 ハンカチやタオルは、好みやセンスが露骨に分かるものですからね。誰でも使いやすい“シンプルなもの”が理想です。

手作りのお菓子

「こじらせ男子が多い社内。20代後半の男性社員からもらったのは手作りクッキー。聞くと、今、お菓子づくりにはまってるとか。味はそこそこだったけれど、やっぱりデパートで売っているお菓子のほうがいい!」(埼玉・30歳)

 きっとバレンタインのお返しは「3倍以上」を想定している女性も多いのでしょう……。となると、費用が安くてすむ手作りは少々がっかりするというワケです。

アクセサリー

「彼氏と付き合ってすぐの頃、バレンタインのお返しにもらったのはピアス。全く趣味ではかったし、ブランドも微妙。でも、そんなことは言い出せず……。結局、その彼とは別れてしまい、ピアスもどこへいったやら」(新潟・38歳)

 アクセサリーなら何でもいいというわけではなく、趣味ではないものや明らかに値段の安いものはダメなんですね……。一緒に選びに行くのがベストかも?

ぬいぐるみ

「本命チョコを渡した相手からもらったお返しは、ぬいぐるみ。しかも、UFOキャッチャーで取ったのがバレバレ。返事はOKをもらったけれど、なんだか気持ちが冷めてしまいました」(秋田・22歳)

 ぬいぐるみは捨てるに捨てられないので、がっかりというより、迷惑とさえ感じる人もいるのではないでしょうか。

ミニブーケ

「去年のバレンタインでのこと。彼氏に思い切ってチョコの他に腕時計もプレゼントしたんです。しかし、そのお返しはクッキーとミニブーケ。花は嬉しいけれど、たった3本程度で、明らかに1000円以下。少しくらい奮発してよ!」(千葉・33歳)

 センスがないものをもらうより、花束のほうがマシかと思えばそうでもなく……。男性の皆さん、バレンタインにもらったものがいくらなのかしっかり調べてからお返しを選びましょう……。

 モノよりも気持ちが大事というけれど、こうしてみると、がっかりするのも少し分かるような……? ホワイトデーのお返しを考えている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

(山本初美/ym factory)
  • twitter
  • facebook
  • line
  • はてなブックマーク

評価

ハートをクリックして評価してね

評価する

コメント

性別

0/400

comments

すべて見る >

ライター

山本初美

ym factory

あわせて読みたい