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2016.02.24
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2016.02.24
ちょっと人とは違うことをアピールする「ふしぎちゃん」たち。男性の場合は、ついつい格好つけてしまい「周りの男はこうだけど、自分は違う……。そんなオレってクールだろ?」なんてアピールをする人もいるのではないでしょうか。今回は、「人とは違うオレ」を演出するために「○○しないんだよね」と言う男性について、ヒトメボの女性読者に聞いてみました。
「合コンで知り合ったちょっといいなと思った男性に、LINEを聞いたら『オレ、SNSやってないんだよね』と言われた。理由を聞くと『みんな揃ってやっているのが馬鹿馬鹿しい』と言われて、自分まで馬鹿にされた気持ちになった」(埼玉・26歳)
今では、やっていない人のほうが珍しいのかもしれませんね。でも電話もメールも、みんなやっているでしょうし、あまり変わらないような気もします……。
「聞いてもないのに『オレって浮気したことないんだよね』と自己申告してくる男は信用してはいけない。過去にそう言って付き合った男性が何人かいるけど、全員浮気してた」(千葉・30歳)
アピールをすることで逆の疑惑を抱かれてしまうパターン。本当に浮気しないのならまだしも、そうやって女性を安心させて陰でコソコソ……、というのは最悪中の最悪です。
「『オレって風俗とかキャバクラとか行かないんだよね』と言う男性。確かに付き合ってる人にはそういうお店には行ってほしくないけど、付き合ってもない男性にそう言われても困る。『AV観ないんだよね』アピールも同じ」(岡山・29歳)
清純派? をアピールされても、なんだか逆に疑わしく思ってしまうのは私だけでしょうか……。
「自称音楽好きの男性が『あんなのはメタルじゃない』とか『洋楽しか聴かない』みたいに言っているのは、悪いけど格好つけている風にしか聞こえない……。本当の音楽好きは選り好みしないで何でも聴くと思う」(秋田・27歳)
趣味にこだわりのある男性はオシャレで格好良く見えるかもしれませんが、妙に偏ったこだわりには「それってキャラ作り?」と疑問を抱いてしまいそう……。
「昔付き合っていた人が、栄養バランスにとにかくうるさい人だった。『この食事にはビタミンB1が足りない』『1食30品目以上は絶対!』とダメ出しばかり。外食をするにしても、食事を作ってあげるにしても、アレはダメこれもダメ……の連続で最終的に疲れ果ててしまった。好きな物を好きなだけ食べたい派の私には無理だった」(京都・33歳)
健康のためとはいえ、これは疲れてしまいますね……。以前、筋肉を鍛えることにしか興味のない彼氏に「鶏ササミ肉ばかり食べさせられて辛い」と零していた友人がいたのを思い出しました。
「元彼が超が付くほど捻じ曲がったミニマリストだった。自宅は生活感がほとんどない殺風景な部屋だったし、同棲することになったときに私物を勝手に処分されたりした。『オレって物に執着しないんだよね』が口癖だったけど、私まで巻き込むな!と思って別れた」(茨城・35歳)
あまりにハッキリと「執着しない」と言われてしまうのも、なんだか寂しい気もします……。そもそも他人の持ち物を、勝手に処分してはいけません。
「○○しない」ことを誇りに思っている男性は意外と多いのかもしれませんね……。そのアピールにあまり興味のない女性も多いとは思いますが。あたたかく見守るか、危険を察知して即退散するかはあなた次第です。
(魚青子/Concent)
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