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2016.02.18
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2016.02.18
見た目がイマドキだったり、かわいかったりしても、どことなくお母さんっぽいなと感じる人っていますよね。なかには、「お母さん」を通り越して「おばあちゃんっぽいな」なんて感じさせる女性も。そんな、ほっこりするような彼女のおばあちゃんっぽい言動をヒトメボの男性読者に聞いてみました。
「彼女の家に行くと、口癖のように『お茶飲んでく?』と聞いてくる。実際に出してくれるのはコーヒーなのだが、『お茶』というあたり、何だかおばあちゃんっぽい」(東京・26歳男性)
「お茶する?」とはよく言いますが、「お茶飲んでく?」と言うと、おばあちゃん感が一気に増す気がするのは私だけでしょうか。
「明らかに晴れている日に、『傘持って行きなさい』という彼女。天気予報をまめにチェックしているところや、諭すような言い方におばあちゃんっぽさが滲み出ている。他にも甲斐甲斐しく世話を焼いてくれるところなどにもおばあちゃん要素がある」(東京・31歳男性)
おばあちゃんってやたらと心配性なんですよね。「傘持って行きなさい」、「長靴の方が良いんじゃないの?」と、手をかけてもらったことを思い出します。
「『だるい』とか『めんどくさい』とか言うと、『若いんだから頑張ってよ』と、言ってくることがある。確かに年上ではあるが、3つしか違わないので、すごく違和感がある」(東京・28歳男性)
さほど年が離れていないのに、若年寄り風の発言をする人っていますよね。30歳を過ぎると、急に自分の年齢が気になり出すという話を聞いたことがありますが、彼女もそうなのかもしれません。
「彼女はよく料理を作ってくれるのだが、『いただきます』と言うと、『はい、どうぞ』などではなく、『たーんとおあがり』と返ってくる。この『たーんとおあがり』がけっこう気に入っていて、何度も『いただきます』と言ってしまう」(山形・26歳男性)
料理を作ってくれて、「たーんとおあがり」と言ってくれる彼女。想像しただけで癒されて、あったかい気持ちになります。何だか羨ましいですね。
「茶碗にご飯粒が1、2粒残っていると、『お米1粒には7人の神様がいるんだよ』と言って、1粒残らず食べさせようとする。見た目は今ドキな女の子なのに、妙に年寄りじみた発言が多いなと思うし、そういうところがかわいい」(東京・30歳男性)
今どき「お米には神様が……」なんて言う女の子って珍しいですよね。素敵な彼女さんのお話、ごちそうさまです。
「ちょっとでも薄着をすると、『体冷やさないの』とか『冷えは万病の元』とか言ってくる。世話焼きで心配性なのはわかっているが、そういうところがおばあちゃんっぽいなと思う」(東京・29歳男性)
確かに「体冷えるよ」は、おばあちゃんの口癖の1つ。彼女さんもおばあちゃんにそう言われて育ったのかもしれませんね。
おばあちゃんっぽい彼女の話を聞いていると、なんだかほっこりする暖かい気持ちになってきました。優しくて、癒してくれる彼女を大事にしてあげてくださいね。
(佐々木ののか+プレスラボ)
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