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2016.02.05
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2016.02.05
恋人同士になるまでは分からない一面ってありますよね。「この人はきっとこんな感じ」と思っていたのに、付き合ってみたら実際は結構違った……なんてことはよくあります。ヒトメボの男性読者に「付き合ってから気づいた彼女の良いところ」について聞いてみました。
「『料理は自炊くらい』と付き合う前に聞いていたんだけど、付き合ってみたら料理がめちゃめちゃうまいことが判明。付き合い立ての頃は気合いの入ったご飯作ってくれて、お高めなレストランかという感じ。しばらくするとそこまで気合い入れてないやつを作ってくれるようになったんだけど、それもすごくおいしい」(兵庫・32歳)
最初はかなり謙遜していたのでしょうね。期待させずにハードルを下げておくのは、何にでも使える処世術です。
「付き合うまで、彼女があんなに仕事に一生懸命だったとは知らなかった。平日にがんばっているのはもちろん、帰宅後や休日に仕事関係のことに当てる時間が多くて驚いた。負けてられないとすごく触発された」(東京・27歳)
ゆるふわ系だと思っていたら実はすごくストイックだった……そんなギャップがあったのかもしれませんね。
「彼女の化粧が濃かったので、ノーメイクはかなり衝撃的なものだろうと覚悟していた。そのうち旅行に行くことになってそこで初めてすっぴんと対面。そしたらいつものメイクバリバリとはまったく印象が違うんだけど、すっぴんもかなりいい感じ。それからお願いして、デートのときはたまにナチュラルメイクで来てもらうようになった」(東京・23歳)
ばっちりメイクの彼女も、まさか自分のすっぴんがそんなに求められるとは思ってもみなかったのではないでしょうか。
「いろんな場面で彼氏(である自分)を立てようとしてくれる女性だった。たとえば外食は割り勘だけど、お会計の前に自分の分を僕に払っておいて、レジでは僕が支払う形にしてくれたり。会社の花見とかで、上司が『彼女も呼べ』というので申し訳なく思いながら彼女に打診すると快諾してくれ、その席では下品にならない範囲で甲斐甲斐しく立ち回って場を盛り上げたりとか。『奥さんにしたらさぞ心強いんだろうなあ……』と思わされた」(東京・30歳)
そういうのを天然でやる女性もいれば、バリバリ計算でやる女性もいます。この彼女ははたしてどちらでしょうか。なんにせよ彼が満足しているならそれでいいのでしょう。
「交友関係が広くて、見た目もわりと派手な彼女。『付き合ったら気苦労が絶えなさそう』と思っていたら、実際はものすごい彼氏一筋で、心配することなんて1つもなかった」(東京・24歳)
彼女の一途な愛情を感じて、心底信頼することができたのですね。「おれと付き合うなら友人関係全部切れ!」みたいな嫉妬深い彼だと、こうはいかないでしょうね……。
「天然でふわふわした雰囲気だったから、だいたいにおいてそんな感じかと思ったらまったくそんなことはなかった。どころか、僕の知り合いの中で1番しっかりしてるんじゃないかと思うくらい、思慮深くてクレバーだった。そのギャップにびっくり」(東京・30歳)
天然系女子を甘く見ていると痛い目をみますからね。計算でそう演じている女子もいるくらいなので。この話を聞く限り、彼女に黒い部分がなさそうでよかったです。
「性への好奇心や欲求が自分と同じくらいだった。というか、自分に合わせようと努力してくれるのがうれしい。元カノたちとの関係を思い返すと、性に関してはドン引きされたり、逆に自分がついていけないくらい求められたりしてきたので、彼女がこんなふうに接してくれるなんて新鮮」(東京・29歳)
こればっかりはまさしく付き合ってみないとわからない部分。“相性”なんて言葉で片づけることもできますが、歩み寄ろうとしてくれる姿勢が何よりうれしいはず。
付き合っていくと、お互いにいろんな発見があります。今まで知らなかった彼女の良いところを見つけて、自分も見つけてもらって……そんな繰り返しができるカップルは、きっと末永くラブラブなはずです!
(藤井弘美+プレスラボ)
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