ヒトメボ

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 趣味が多様化している今日とはいえ、やっぱりカフェや電車では読書をする人を多く見かけます。本にカバーをかけていない人はどんな本を読んでいるのか丸わかりで、そこからその人の性格やプライベートが推測できてしまったりします。「その本にはカバーかけたほうがいいのでは……?」と思う本もあるでしょう。ヒトメボ読者に聞いてみました。

恋愛指南本

「素敵な恋愛をするためには、みたいなハウツー本。先入観からか、その人の身なりや顔を見て、『ああー、なんとなくわかるかも』と思わず納得してみたり。女性だったらナンパされたりするんじゃないかと心配」(東京・32歳男性)

 素敵な恋をつかみたいとはいえ、「あの人、モテたいんだな」と思われるのは、やっぱりちょっと恥ずかしいもの。

占いの本

「占いの本。悩んでると思われて勧誘されそう」(東京・29歳女性)

 軽い雰囲気ならまだしも、深刻な表情で読みこんでいたら、ちょっと心配になります……。

夫婦円満の秘訣を説いた本

「夫婦生活円満の秘訣を説いた内容の本。ああー、大変なんですねと同情する。でもプライベートがプチバレしてるのって恥ずかしくないのかなーと」(千葉・23歳女性)

 夫婦関係を修復しようとする努力は素敵ですが、通りすがりの人から「この人、うまくいってないんだ」と思われたくなかったら、ぜひカバーを!

話題作

「昨日テレビで特集が組まれた漫画の1巻。触発されて買ったのがバレバレ」(東京・29歳女性)

「巷で話題になってるベストセラー系。ちょっとミーハーな感じがしてしまうので」(東京・35歳男性)

 話題作ですから当然多くの人が手を出すわけですが、なんとなく底が浅いような……そんな印象を持つ人もいるようです。

思惑バレバレの本

「同期を出し抜くみたいな本。出し抜こうとしているのがバレるよ」(東京・29歳男性)

 これはたしかにそうですね。「出し抜く系」のほかに「人知れず実践するハウトゥー系」なんかがありますが、その本を堂々と読んでいる時点で本の趣旨が破たんしているという。

難解な本

「難しそうな内容の本とか、英語の本とか。『自分、賢いですから』というのをひけらかしている感じがして、そういう品性が浅はかだなあと感じてしまうから。逆に、カバーをかけている本の中身がたまたま見えてしまって、それが難しいものだったりすると、『この人は賢いのにそれをひけらかさず、慎ましくてかっこいい』と思う」(東京・25歳男性)

 難しい本を見せびらかす人に反感を覚える人はちらほらいるようです。反対に、難しい本をこそっと読むのはかっこいいと感じることもあるようで。「賢いですから」アピールもうまくやれば成功しそう。

自己啓発本

「『今日から始める~~』みたいな自己啓発本。この人は今までこういう本を何冊読んで、何日続いたんだろうと想像してしまう」(東京・23歳男性)

 本当は自己啓発系の本を読むのは初めてかもしれないし、今まで本に従って努力を続けてきた人なのかもしれません。人の印象って勝手で自由なものだということを思い知らされます。

 外で本を読む人は、本のタイトルによって第三者からあれこれ妄想されている可能性があります。嫌な人はぜひカバーをかけることをおすすめします。しかし妄想する側はなんとなく楽しんでいる節もあるので、カバーかけない人が絶滅してしまうとちょっと切ないかもしれません。

(藤井弘美+プレスラボ)
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藤井弘美+プレスラボ

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