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2016.01.25
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2016.01.25
幼い頃、きっと誰もが経験したであろうおっちょこちょいでかわいらしいミス。あの頃はまだ自分のことで精一杯で、恥ずかしい思いをしたかもしれませんが、大人になった今、振り返ってみるとそれもひとつの思い出になっていたりしますよね。そんな「小さい頃にやりがちな失敗」をヒトメボ読者に聞いてみました。
「授業中にトイレに行きたくなったので、先生に話しかけようとしたところ、思わずお母さんと呼んでしまいました。クラスの中にもそんな友人がちらほらいました」(岩手・25歳男性)
たとえ先生が男性でも「お母さん」と呼んでしまうことってありましたよね。逆にお母さんを「先生」と呼んでしまうことも……。
「午前中からプールの授業があったため、制服の下に水着を着ていったところ、家にパンツを忘れてしまいとてつもなく焦りました。結局、保健室でパンツを借りるはめに」(茨城・24歳女性)
もしスカートめくりなどをされていたら……! 保健室にパンツがなかったら大変な事態になっていたところでしたね。
「いつものように登校班の待ち合わせ場所へ行くと誰もいないし、いつまで待っても誰も来ない。いくらなんでもおかしいので家に戻ってカレンダーを見ると、なんと休みの日。土曜日も隔週で授業があったため間違えてしまいました」(福島・27歳女性)
休みの日は、いつもと同じ時間に起きてしまうだけでもちょっとショックなのに……。社会人になってからこれをやってしまった日には相当なダメージを受けそうです。
「避難訓練では上履きを履き変えずに外に出ていいのですが、いつもの癖で外履きに履き替えようとしてしまい、先生にひどく怒られてしまいました」(神奈川・29歳女性)
きっとお行儀の良いお嬢さんだったのでしょう。逆に、履き替えたつもりがなぜか上履きのまま帰宅しようとしてしまったこともありました。
「階段の手すりにまたがって滑るのがブームとなっていたのですが、ある日、手で体を支えきれずに2階から落下。頭のたんこぶだけで済みましたが、翌日落下防止ネットが張られる事態に」(三重・31歳男性)
良い子は絶対に真似をしてはいけない失敗です。やんちゃな男の子には定番の遊びなのかもしれませんが……、大きなケガにならなくてよかったです。
「放課後、公園で友たちと遊んで帰宅し、宿題をしようといざランドセルを開けたら、友達のランドセルでした。親に怒られつつ、友達の家に届けに行った記憶があります」(栃木・37歳男性)
ランドセルがカラフルになった今は、こうした間違いは少なくなっていたりするのでしょうか? 友人の教科書やノートを間違えて持って帰ってしまって宿題に困ることもありましたよね。
やっぱりなんだかかわいらしい失敗談ばかりですね。大人になってからも同じような失敗をしてしまうと、「かわいらしい笑い話」では済まなくなってしまいそうですが……。大人になるって、たぶんそういうことなのでしょうね……。
(ねこんぶ/Concent)
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