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2016.01.22
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2016.01.22
ホラー映画って、見ているときよりも見終わったあとのほうがはるかに怖かったりしますよね……。何で夜中に見てしまったんだろう。なんでひとりで見てしまったんだろう、なんて後悔してしまうことも。今回は「ホラー映画を見たあと、怖くなってしがちなこと」をヒトメボ読者に聞いてみました!
「トイレとか完全に逃げ場のない場所は恐怖です。前を見て顔があったらどうしようとか。ありえないようなことを想像して恐くなります。トイレの水を流す音ですら恐くなってきます。かといってドアを開けたままにするわけにもいきませんし……。ただただ、息を殺して耐え忍びます」(東京・23歳女性)
トイレまでの道のりも、密室もすべてが恐怖になりますよね。ただ、息を殺せばお化けに見つからないのかは、謎です。
「クローゼットのすき間とかカーテンのすき間とか、ありとあらゆるすき間を埋めます。だってこっちを覗いてる目とか出てきたら嫌じゃないですか!」(神奈川・22歳男性)
すき間からあるものないものが見えてきそうな、そんな錯覚……。就寝前に徹底的に埋めてやりましょう。
「シャンプー中って背後に気配を感じたりしませんか? 今誰かに触られた? それとも水滴? みたいに、目をつぶっていると恐くなるので、ひたすら大声で歌って恐怖を払拭します」(埼玉・25歳女性)
怯える前に、お化けを怖がらせてしまえ! 大声で歌って、恐怖心も体の汚れと一緒に洗い流してしまいましょう。
「布団の外に足や手を出したら、何かに引っ張られそうな気がして。布団の中に完全に体を埋めて結界を作ります! まぁ、朝になったら寝相で手足なんて布団からはみ出ているんですけどね」(千葉・25歳男性)
布団に包まれる安心感は大きいですよね。さて、朝になると手足が出ているのは、本当に寝相が原因だったのでしょうか……?
「外から猫の声が聞こえてきたり、車やバイクの騒音が鳴るだけでビビってしまうので、ジャズをひたすら流しています。ジャズが特別好きなわけではないんですけど、なんかおしゃれにしてたらお化けも近寄りがたいかなって(笑)」(茨城・27歳男性)
外の物音や、冷蔵庫のファンの音ですらビビリがちになってしまいます。ペットボトルのバコンって音も、勘弁してほしいところです……。
「洗面所の鏡とか、ぱっと見て誰かがうつっていたら嫌なので意地でも見ません。一人暮らしだから誰もいないけど、そういう問題じゃないんです!」(石川・21歳女性)
顔を洗ってふと鏡を見るとそこには……。なんてことはありませんが……。え? ありませんよね? ないと言ってください。
「完全に真っ暗にしてしまえばもう何も見えないから、目をつぶっているのか開けているのか分からないくらいに、暗くして寝ます。変に薄明かりがついていると、余計に恐くなるので」(長野・20歳女性)
いっそ煌々と明かりをつけたまま寝るという手も。なんとなく、お化けは明るいところには出ないイメージがあります。
そもそもホラー映画を見なければビビることもないのでは、なんて野暮なことは言いません。見たあとまで思いっきり怖がれるのが、きっと醍醐味なのでしょう。みなさんはホラー映画を見たあと、どんなことをしていますか?
(鴨志田あかり/Concent)
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