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2016.01.20
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2016.01.20
心を許し、苦楽を共にしてきた人との別れがツラくないわけがない! 失恋にはツラさや悲しみが付き物です。そんな気持ちを忘れるためには、何かに熱中するのがいちばん! そこで「失恋を乗り越えるために没頭したこと」をヒトメボ読者に聞いてみました。
「彼と別れてから小さい紙でひたすら鶴を折っていました。折り紙ではなく、チョコとかガムの小さい包み紙を正方形にして使うんです。彼のことを思い出さないように、大学の講義中とかバイトの休憩時間とか、ひたすら鶴ばっかり折ってましたね」(高知・23歳女性)
傷心した自分へのお見舞いの千羽鶴なのでしょうか。どんどん使う紙を小さくして、スキルアップを楽しんでみるのもいいかもしれません。
「失恋後は塗り絵にはまりましたね。最初は大人向けの塗り絵を買って色鉛筆で塗っていたんですけど…。最近は水彩絵の具を使ってみたり。もう失恋とか関係なしに熱中してますね(笑)」(島根・30歳女性)
彼との思い出は色あせていくけれど、自分で色付けていければ失恋なんてなんのその…。彼のことを忘れるまでに、素敵な作品がたくさん生まれそうですね。
「彼女と別れてから週1回のペースで部屋の模様替えをしています。うちのアパートによく彼女が遊びにきていたから、思い出が染み付いてしまっているんですよね。それを払拭するように、悲しくなったら模様替え! 本当は、毎日したいくらい悲しいけれど…」(愛知・21歳男性)
恋人との記憶がたくさん詰まった場所は、必然的に色んなことを思い出させますよね。引っ越しなんてそうそう出来ないし、模様替えはいい気分転換になりそう。
「彼氏に浮気されて別れたんですけど、ストレスや憎しみから解放されたくてキックボクシングを始めました。もともと内向的な性格なので、友達にもびっくりされます(笑)」(東京・26歳女性)
街でばったり再会するのが恐ろしい。きっかけは何にせよ、体を動かして悲しみや憎しみを忘れ、更に健康になれるのなら一石二鳥ですね。
「彼女と別れてからお菓子作りにはまりました。料理なんて全然したことなかったけど、今までしたことがないことに挑戦すれば、悲しいことも何も思い出さないよなぁって思って。だからいつも新鮮な気持ちでお菓子作りを楽しんでいます」(千葉・25歳男性)
家庭的な趣味を開拓し、自分磨きとは素敵ですね。未来の恋人と一緒に楽しめるであろう何かに没頭するのもいいかもしれません。
「彼と別れてから、主に深夜に迷路を書くクセがつきました。寝る前に彼のことを思い出して悲しくなるから…。A4くらいの大きさの紙に、心行くまでガシガシと書き続けます。まぁ、自分で書いておいて何ですけど、ゴールできたことは一度もありません」(山形・20歳女性)
失恋という出口の見えない悲しみが具現化されたかのような趣味ですね。新しい恋という素敵なスタートにつけることを願っております…。
急に妙なことに没頭し始めた人がいたら、もしかしたら失恋をしてしまったのかもしれません…。皆さんは失恋後、どんなふうに悲しみを忘れていますか?
(鴨志田あかり/Concent)
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