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2016.01.15
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2016.01.15
テスト前に「ぜんぜん勉強してないよ!」と言ってくる人、クラスに一人はいますよね。そういう人に限って実は一生懸命勉強していていい結果を出すものですが、もしダメだったときのための保険なのか、何なのか……。そこで今回は、「テストのときの苦しい言い訳」をヒトメボ読者に聞いてみました。
「テスト前日。全く勉強していなくて焦っている私に『私も全然勉強してないんだよね!』と言った友人。でも明らかに焦っていないその顔には勉強してると書いてありました。案の定その友人はそのテストで良い点をとっていました」(香川・16歳女性)
大定番の同調です。「漫画読んでてさ」など、聞いてもいないのに+αで理由をくっつけてきたりしますよね……。
「模試が返ってきたので、仲良しのクラスメイトに何気なく結果を聞いてみたんです。イマイチだったようなので『まだ時間あるし大丈夫だよ!』と励ましたところ、ボソッと『おれ別に受かる気ないから……』と。ずっとその学校行きたいって言ってたじゃん! とツッコみたかったんですが、あまりに元気のない発言に、何も言えませんでした」(東京・17歳男性)
自分への言い訳だったのでしょうか。そんなことを言って、もし本当に落ちちゃったら一大事なのに……。
「第一志望向けの模試の結果を友達と話し合っていた時のこと。『今回C判定だったよ……志望校変えようかな?』と伝えると『私も! 結構勉強したのに、またC判定だったよ! 大丈夫大丈夫!』なんて言ってくれて、仲間がいる! と安心していたのですが、彼女は他の友達には『余裕でA判定だったよ』と言っていたようです。わたしを慰めるための嘘だったのかもしれないけど、どっちが本当なのか結局分からないです」(群馬・17歳女性)
友達は気を遣ってくれたのでしょうか、それとも見栄を張ってしまったのでしょうか……。自身の結果よりもそっちが気になって、モヤモヤしてしまいそうですね。
「『最近バスケ部の練習が遅くまであって疲れちゃうから、夜すぐ寝ちゃうんだよ。だから全然勉強できない。』と言っていた友人。そんなこと言って、いつも成績は学年トップ10に入っているんですよね」(神奈川・16歳男性)
夜はすぐ寝ちゃっても、朝早く起きて一生懸命勉強しているのかもしれませんが……。文武両道で頑張ってるアピールに聞こえてしまうのはどうしてでしょうか……。
「英語の抜き打ちテストで95点をとった友人。なんで? 何したの? と聞くと『今回はたまたまヤマが当たったんだよ!』と返事をしてきました。でもテストで出たのは、教科書には載っていない英文ばかり。ヤマを張ったにしてはできすぎですよね」(愛知・15歳女性)
勉強したけど、ちょっとしかしてない! というアピールですね。「今回は一夜漬けだったからまぐれかな?」「ヤマが外れたんだよねー」もよく耳にしますね。。
「抜き打ちテストの結果がボロボロだった友人。比較的簡単な試験で、クラスのほとんどがだいたい満点の中、彼は赤点を取ってました。『うわー悲惨』と言うと『教科書学校に忘れたから勉強出来なかったんだよ』と言ってきました。普段から勉強してないだけでは?」(東京・21歳男性)
本当に勉強していないパターンですね。そう言ってみても同情は誘えないのが悲しいところです。
必死の言い訳がたくさん出てきました。なかには本当に「勉強していない!」という主張もありましたが……。テスト後にカッコ悪い言い訳をせず、テスト前に保険として「勉強してないアピール」ができるよう、毎日コツコツと勉強するのがいいのかもしれませんね。
(春うらら/Concent)
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