ダイヤの指輪、番傘…　はりきりすぎて成人式で痛々しかった女子

　一生に一度の成人式。懐かしい友人と華やかな写真を撮ったりと、最高に盛り上がる一日ですよね。でも、なかには少し頑張りすぎてしまう人もいるようで……？　「はりきりすぎて成人式で痛々しかった女子」について、ヒトメボの男性読者に聞いてみました。

晴れ着の柄があまりにも派手

「幼なじみとの再会を楽しみにしつつ、『元カノにも会えるかな』と淡い期待を抱いていた矢先のこと。黒の晴れ着に金色の鯉の柄の女性を発見。うわぁと思って遠目に見ていたら、まさかの元カノでした。オーラが怖すぎて喋りかけることができませんでした」（静岡・24歳）

　晴れ着にも様々な柄が増えていますが、近寄りがたいイメージを持たれるのはどこか寂しい気がしますね。せっかくの再会だったのに残念です。

赤ちゃんを抱いている

「久しぶりに再会出来た友人が赤ちゃんを抱えていてびっくりしました。誰も結婚していないと思っていたのに、まさか子どもまでいるなんて……。しばらく会わないだけで、環境ってあっという間に変わるものなんですね」（神奈川・21歳）

　友人との再会で一気に過去の学生時代にタイムスリップ……、かと思いきや、まさかお子さんと初対面することになるとは……。大人の階段を数段飛ばしで駆け上がった気分になりそうですね。

明らかにキャラが変わっている

「あまり喋ったことがなかった顔見知り程度の人に『元気ー？　なにしてたの？　大学はどこ？』と矢継ぎ早に言われイラッとしました。昔はそんな感じの人じゃなかった気がするし、そもそも仲良くもないのになんであんたに言わなくちゃいけないのってなる」（鹿児島・22歳）

　昔の友人と気兼ねなく思い出や近況を喋るのが醍醐味の成人式。とはいえ機会があれば、新しい出会いを楽しんでみるのもいいかもしれませんよ。

番傘を持っている

「ファッションなのかもしれないけど太陽サンサンな清々しい日に番傘はいらなくない？　そんなに番傘って大事？」（石川・23歳）

　やっぱりどうしてもそのオプションに目が向いてしまいますよね……。いくら華やかな式とはいえ、悪目立ちはしたくないものです。

化粧が厚すぎる

「成人式の化粧って力入るのはわかるんだけど、きつすぎて誰が誰だかわからないのはちょっとなって思う。だってあんな子クラスにいなかったんだもん。笑」（東京都・21歳）

　時間と手間をかけた化粧で、女性は大人になっていくんです……。

ダイヤの指輪をしている

「幸せなのはいいと思うんだけど、ダイヤのついた婚約指輪を片っ端から見せびらかすのはどうかと思う。結婚指輪がちらっと見えるほうがまだこちらとしても話がしやすい」（千葉・22歳）

　喜びを分かち合いたい気持ちも分かりますが、あまりひけらかすものでもないような気がします。

　せっかくの晴れ舞台。可愛く、綺麗に、華やかに魅せたい気持ちも分かりますが、はりきりすぎるのも考えものですね……。言動や服装であまり無理をせず、少しずつ素敵なオトナ女子を目指すのがいいのかもしれません。

(hisayuki/Concent)