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2016.01.05
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2016.01.05
生乾き、汗、口臭……、電車内は人口密度が高い上に換気も悪く、「イヤ~なニオイ」がプーンとしがち。満員電車ではもちろんのこと、たとえ混んでいなくても目的地につくまではそのニオイから逃げられないのがツライですよね……。そこで今回は、ヒトメボ読者に「電車内で遭遇したイヤなニオイ」を聞いてみました。
「真冬なのに汗を拭き拭きしながら電車に乗っている人。スーツに臭いが染み付いているのか、クリーニングに全く出していないのか、野球部の部室みたいなニオイがする」(東京・27歳男性)
「生ゴミっぽいというか、酢酸系のニオイというか……とにかく酸っぱい汗のニオイがダメ」(千葉・24歳女性)
あの頃の青春の香りだと思えば……、どうにか……なりませんね……。湿度の高い車内では、季節関係なく臭う、電車内の“イヤ〜なニオイ”の代表格と言えそうです。
「満員電車で出会う中年の人から漂う頭皮のニオイ! お父さんの枕を思い出します」(埼玉・23歳女性)
「おじさんの加齢臭。古本屋や図書館のニオイとロウソクのニオイを足して2で割ったような感じ」(群馬・28歳女性)
年齢とともに出てしまうニオイなので、仕方ないと言えば仕方ないのですが……。いつか自分の枕も「ちょっとクサイ……?」なんて思う日がくるかもしれませんよ!
「外国製の柔軟剤の香り。特に甘ったるい香りは苦手……。例えようのないケミカル臭に頭が痛くなる」(福岡・29歳男性)
「本人はいい匂いと思ってつけているんだろうけど、女性がつけている香水。満員電車でいろんなニオイと混ざり合ってカブトムシのエサみたいになってるときがある」(栃木・31歳男性)
柔軟剤や香水は、本人にとってはいい香りでも、周りの人にとっては悪臭になってしまう場合も……。使い方には十分に気を付けましょう!
「ムレているのか汗と生乾きが混ざった、雨の日の濡れたスーツのニオイが嫌い」(埼玉・22歳男性)
「生乾きの衣類のニオイは最悪。犬臭かったり、鳥かごみたいな臭いがしたり、とにかくケモノ臭い」(東京・34歳女性)
「牛乳を拭いた雑巾みたいな生乾きのニオイ。雨の日の電車内はそれが憂鬱で乗りたくなくなります……」(千葉・32歳男性)
雨の日は本当にこのニオイが厄介ですよね……。さらに濡れた傘が体に当たったりすると、テンションもガタ落ちです……。
「恐らくタバコとコーヒーの混ざったニオイなのだけど、よ~く発酵させたヨーグルトと納豆を混ぜたみたいな口臭。せめて鼻で息をして欲しい」(神奈川・30歳男性)
「ニンニク、ニラ、玉ねぎ。チーズをそれぞれ腐らせたようなクサい息を発する人。満員電車で対面してしまうとハンカチで鼻を押さえても臭う」(福岡・29歳女性)
ガムやミントタブレットを噛むことで、ある程度軽減されることも。自分の口臭には気づきにくいと言いますし、口臭ケアグッズは携帯しておいてもいいかもしれませんね。
「満員電車でオナラをする人。たまに胃腸が悪いのか、椎茸と牧草を混ぜたような不可思議なニオイがしたりする。満員だからバレないと思わないで!」(大阪・36歳女性)
「電車内で座席に座って靴を脱いでいる女性から、青カビ系のチーズのニオイがした」(東京・28歳男性)
「通勤中、電車の中がスルメ臭い……と思ったら、座席に座ったおばあちゃんが一生懸命スルメを食べていた。温かく見守った」(東京・25歳男性)
電車内でなくてもオナラや足のニオイは嫌ですよね……納得! と思っていましたが、最後のスルメの話で少々和みました。でも、電車内での飲食はなるべく控えるようにしましょう。
通勤電車でのイヤ~なニオイで、朝からブルーな気持ちになってしまう人も少なくないはず。マスクを着用したり、車内でも比較的換気の良い車両の連結部分近くに立つだけでも、ニオイによるストレスは軽減されるそう。ちょっとの工夫で少しでも快適な通勤ができると良いですね。
(魚青子/Concent)
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