ヒトメボ

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 たまにスマホの画面がひび割れている人を目撃しますが、ふつうに使っていればなかなかそうはならないもの。「どうして割れてしまったのだろう?」と不思議ですよね。彼らはいつ・どのようにして画面を割ってしまったのでしょうか。携帯の画面を割ってしまったヒトメボ読者にその理由を聞きました。

上に座った

「お尻のポケットにスマホを差し込んでいて、それを忘れてドンと座ってしまった。パキッみたいな嫌な感触があって、慌てて確認すると画面にヒビが…」(東京・25歳女性)

 結構な勢いで座ったのですね。パキッの感触、想像してみると実に嫌な感じがします。

甥っ子がテーブルにぶつけた

「1歳になる甥は、大人の真似ごとがしたい盛り。中でもスマホには特に興味があるらしく、私のスマホも手に取りたがっていた。渡すと耳に当てて電話の真似をしたりしてかわいかったが、そのうち振り回し始めてテーブルの端にゴンとぶつけ、見事にひび割れた。親から平謝りで弁償の申し出までされたけど、かわいかったから許します。ちなみにその両親のスマホにもヒビが入っていた」(東京・36歳女性)

 スマホ画面クラッシャーとして健やかに成長している甥っ子くん。あといくつのスマホを壊していくのか……。

彼女とケンカした(1)

「彼女とLINE上でケンカしていて、ものすごいムカつくメッセが次々と来た。で、その中でも一番ムカつくメッセが来たときついに怒りが頂点に達し、画面をゴンと拳で殴った。瞬間的に力をセーブしたつもりだったけど、案外簡単にヒビが入ってしまった」(東京・23歳男性)

 よほどムカつくメッセだったのでしょうが、物に当たって壊してしまうとあとがむなしいです。我を失いがちな人は注意しましょう。

彼女とケンカした(2)

「僕が女性の友人とLINEをしていたのが発端で、彼女から浮気を疑われてケンカに。謝ってきちんと説明してやり取りの履歴も見せたけど、彼女は泣いたり怒鳴ったりして一向に信じてくれない。僕もカッとなって『じゃあおれはもうスマホなんていらないよ!』と、テーブルの上に置いてあるスマホに拳を振り下ろした」(東京・33歳男性)

 こちらもケンカの最中にスマホをひび割れさせてしまったケース。スマホの画面は殴られることを前提に作られていないので注意しましょう。

パソコンラックの角に落とした

「スマホを手から落してしまった。運悪く、落とした先にパソコンラックの脚の角の部分があって画面を直撃。ぶつかる瞬間、思わず悲鳴を上げました」(東京・28歳男性)

 落下した先が尖ったものの上でなければ、ぶつかる部分がスマホ画面側でなければ……。いくつかの不運が重なってしまったのですね。

破裂寸前のカバンに入れた

「スマホはカバンに入れておく習慣があった私。あるとき、荷物が多くてカバンがパツンパツンになった。それを気に留めずいつも通りスマホを放り込んでおいたら、いつの間にかひび割れていた。それから、スマホはカバンに入れないようにしている」(千葉・22歳女性)

 カバンに入れないのもひとつの対策ではあるでしょうが、どちらかというと破裂寸前までカバンを膨らませるのをやめたほうが見栄え的にもいい気も……。

踏んだ

「スマホを買った翌日に、床の上に置いてあったスマホを踏みつけて画面にヒビを入れてしまった。今まで3台のスマホを使ったけど、どれも同じやり方でヒビを入れている」(東京・34歳男性)

 ヒビを入れる達人ですね。買った翌日にヒビが入ってしまうなんて相当へこみそう。

 ふと割ってしまった人から、なんらかのドラマがあって割ってしまった人までさまざまなようです。スマホは、買ってしばらくの間は指紋がつくのも気になってしまうくらい大切に扱うものですが、慣れてくるとそれもおざなりになってきます。ひび割れはふとした油断が招くので、ひび割りたくない人はスマホを愛する気持ちを忘れずにお過ごしください。

(藤井弘美+プレスラボ)
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ライター

藤井弘美+プレスラボ

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