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2015.11.30
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2015.11.30
童顔だったり老け顔だったりと、年相応に見えないことに悩んでいる人もいるかと思います。でも、ときにその「○○顔」だからこそ喜びがある場合も……? そこで今回はヒトメボ読者に「老け顔で得したこと、損したこと」について聞いてみました。
「年下に見えないからか、先輩たちから怒られることが少ないです。逆に同期からはビビられてしまうのが損することですかね」(千葉・32歳女性)
同期と同じ失敗をして怒られない……なんてパターンは、学ぶ機会が少なくなっていることでもあるので、いいのか悪いのかちょっと微妙なところかも。
「彼女と歩いていても、まず恋人だと思われることが少ない。いいときでお兄さん、一度、父親と間違えられたことがあって、かなりショックでした。得したことは、同い年の彼女からも年上にするように甘えてもらえることでしょうか」(東京・34歳男性)
間違えてしまった方も、事実を聞いてきっと気まずい思いをしたことでしょう……!
「高校生のときに学生料金で入ろうとしたら『本当は大人料金ではないのか』と疑われることが何度もあって、非常に面倒だった。でも、20歳を越えてから、居酒屋などではみんなが年齢確認をよくされると言っていたのに、自分は一切そんなことがなかったので、それは得した点かもしれません」(神奈川・27歳男性)
「大人料金ではないか?」と聞かれるのはまるで悪いことをしていると疑われるようで嫌な気分になってしまいますよね。何も嘘はついていないのに!
「学生のころは20代に見られることが多くてすごく嫌だったけど、実際に20代になると、若く見られるようになった。見た目を年齢が追い越したというか……。若いときには老け顔体験ができたけど、今では童顔体験ができている、ということになるのかも」(東京・29歳女性)
確かに、昔は老け顔だったという話が信じられない! というぐらい、大人になって若く見えるという人もいますよね。年を重ねてから若く思われるのはとても嬉しいことなのかも?
「18で結婚してママになったので、ママ友できるかなって結構不安だったんですが、老け顔のおかげかすぐにコミュニティーに入れた。ただ、30代(もしかしたら40代?)だと勘違いされているようなので、実年齢を言えずにいる。あと、同世代のママ友はなかなか作れない」(東京・23歳女性)
先輩ママたちのなかに臆せず入っていけるのはかなりの強みなのではないでしょうか。ただ、変にバレてしまうよりは、さらっと実年齢を公表してしまったほうがいいような気もしますが……。
「若いころからフリーランスで仕事をしていたのですが、同世代のフリーランスがクライアント先に行くと舐められることが多いと言っていたのに対して、自分は丁寧に接してもらえることが多かった。ただ、その分、簡単な仕事でミスをしたりすると、がっかりされる率も高いので、最初からハードルが上がっていると言えるのかもしれません」(東京・35歳男性)
落ち着いた人は、「これぐらいはできるだろう」という期待が大きくなることも……。でもその分プレッシャーに応えようとしていけば、同世代の人たちよりは早く成長できるかも。
老け顔、という響きのせいか、ついマイナスなことばかりあるのではないかと思ってしまいがちですが、そんなことはないようです。これからは「大人顔」などと言って、良い部分をアピールしてみてはどうでしょうか。
(ふくだりょうこ+プレスラボ)
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