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2015.11.17
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2015.11.17
世の中には、「もっと痩せたい」と思っている女性が多くいるはず。しかし、なかには「そこまで痩せないで! ぽっちゃりが好きだから!」という男性も…。彼らは、彼女に自分の理想の体型でいてもらうべく、さまざまな手段を実行している様子。そこで、ヒトメボの男性読者に、「彼女がぽっちゃり体型になるためにしていること」を聞いてみました。
「細いモデル体型の女性がテレビに出てきても何も言わないが、少しぽっちゃりしたタイプの芸能人が出てきたら『かわいい』という。特に効果的なのは、モデルとぽっちゃり芸能人が共演している場合。ぽっちゃり芸能人に対して、盛んに『かわいい』『体型が好き』と言う」(東京・28歳)
彼女からすれば「そっち!? モデルじゃなくて?」となりますよね。芸能人という具体例で示すのは、わかりやすい手段とも言えそうです。
「焼肉やお好み焼きなどを一緒に食べに行って、『たくさん食べる女の子が好き』とか『遠慮しないで食べてくれるほうがむしろうれしい』と言う。そうやって、女の子が食べるような方向に持っていく」(岩手・31歳)
好きな男性にこう言われたら、相手の女性もその場ではついつい食べてしまうかもしれません。あくまで彼氏と一緒にいるときだけの手段なので、どこまで効果が出るかはわかりませんが。
「彼女とご飯を食べに行って、その夜寝る前に『お腹すいたなあ』という。そして、カップラーメンやアイス、コンビニスイーツなどを一通り食べる。その際に、彼女に『一口いる?』と勧めて一緒に食べる」(静岡・25歳)
「一口くらいなら」と、おもわず食べてしまいそうな手法。しかし、カップラーメンやアイス、コンビニスイーツなどを寝る前に食べていたら、仕掛け人の彼氏も太ってしまいそうですね。
「同棲をしているので、とにかく休みの日は家でゴロゴロして、だらしない生活を送る。彼女だけ何かしようとしても、甘えるように抱きしめてベッドに居座らせる」(静岡・28歳)
とにかく彼女を動かさない(=カロリーを燃焼させない)という手段ですね。「甘えるように~」というラブシーンのような一文に、彼女を太らせる思惑が隠れているとは…。
「彼女は夜8時以降に食べないようにしたり、ちょっと太ってくると低カロリーなものばかり食べたり、自分に厳しい。そこで彼女には、『厳しいダイエットはストレスを助長して、結果的に不健康になる』と力説。その説が正しいかは知らないが、とにかくダイエットをやめさせようと説得する」(大分・25歳)
もはや信ぴょう性は関係なく、ダイエットをしないほうがいいと説得する方法ですね。個人差があって正誤の判定が難しいことも、上手な援護射撃になっているのかも…?
「女性全般は『ぽっちゃり』を勘違いしていて、ネガティブなイメージを持っている。そこで彼女には、ぽっちゃりではなく『グラマラスな体』『セクシーな体型』になってほしいという。そしてそういった体型は、多少のムチムチ感や余白が必要なことを熱弁。結果的にぽっちゃり体型になってもらおうとする」(東京・33歳)
序盤は理解できたのですが、中盤以降の主張はよくわからなくなってしまいました。つまり、彼女の持っているぽっちゃり体型への悪いイメージを覆そうという運動ですね。やれるだけやってみてください。
男女の会話において、男子が「十分痩せてるよ!」と言っても、それを言われた女子は「いやいやいや、本当にそういうお世辞いらないから! 私もっと痩せたいから」と全否定するケースがよくあります。この場合、大抵の男子は本気で言っているはずなのですが…。一体どうすれば、こういった“すれ違い”は解消されるのでしょうか。
(有井太郎+プレスラボ)
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