ヒトメボ

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 どこの職場にも、ひとりやふたり「イタい」と思われてしまう人がいるものです。とはいえ、同性から見た「イタさ」と異性から見た「イタさ」はまた違いますよね。女性から見た「イタい」同僚男性とはどんな人なのでしょうか? ヒトメボの女性読者に、本音を話してもらいました。

「俺はここにいるべき人間じゃない」

「そこそこ高学歴で、大きめの企業からうちの会社に転職してきた男性。お酒が入るとスペックを自慢したあとに、『俺はここにいるべき人間じゃない』『できない人間の中で仕事をするのが辛い』などの愚痴を言いだす」(東京・32歳)

 いくらスペックが高いからって、同じ土俵で頑張っている同僚にそんなことを言うとは。失礼極まりないです。

ナルシスト過ぎる

「自分がモテていると思っているナルシスト男性。デスクで鏡をよく見ているし、女性社員に目線を送って、目が合うとウインクをしてくることも」(埼玉・27歳)

 全く気のない男性からのウインク……。仕事への集中力を削がれそうです。

忙しいアピール

「大して出来ないのに、自分は仕事が出来ると思い込んでいる同僚。忙しいアピールが半端なく、仕事を持って帰っては朝出勤してきて『昨日は3時間しか寝てない』などと言う。周りと仕事量が違うわけではないので、効率が悪いとしか思えない」(東京・25歳)

 自分から「忙しい」とアピールする人は、周囲から「効率が悪いだけじゃない……?」と思われている可能性があることを自覚したほうが良さそう。本当に忙しいときって、忙しいアピールもできないですよね……。

ハラスメントの直前

「全然脈がないのに、くじけず女性社員を口説き続ける男性上司。口説かれているほうは本気で悩んでいるので、本当にやめたほうが良いと思う」(東京・29歳)

 上司に口説かれると、角が立つのを恐れて強く断れない女性も多いのかも。空気を読んでほしいものです。

お酒の無理強い

「社内の飲み会で、女性社員にとにかく飲ませようとする男性。『俺がいないと盛り上がらないからなー』などと言っているが、女性みんなから疎まれていることに全く気付いていないし、男性社員にも好かれていないので、最近は飲み会に声をかけられなくなっている」(神奈川・30歳)

 お酒を飲めない女性からすると、無理に飲ませようとする男性は脅威。

最低限のコミュニケーションが取れない

「コミュニケーション能力が著しく低い同僚男性がいる。大切な仕事の内容で話しかけても、女性と目線を合わせることもできず、会話が成り立たない」(東京・26歳)

 異性との付き合いが上手い人とそうでない人がいますが、仕事に支障をきたすほどコミュニケーションが取れないのは困ってしまいます。

 エキセントリックな人、著しい勘違いをしている人……さまざまな「イタい」人が存在するようですが、同僚としてソツなくうまくやっていくのが社会人の宿命なのでしょうか。

(桜まゆみ+プレスラボ)
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桜まゆみ+プレスラボ

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