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2015.10.08
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2015.10.08
恋人と長く付き合っていると、さまざまな価値観の壁にぶつかるもの。「金銭感覚の違い」もそのひとつですよね。将来のことを考えると、特に気になってしまう大切な価値観。なかなか見過ごせない人もいるのではないでしょうか。そこで、恋人とケンカになってしまった金銭感覚の違いについてヒトメボ読者に聞いてみました。
「彼はいつも1回に3000円ずつぐらいしかお金をおろさなくてイライラする。結局足りなくなるのはわかっているので、『なんで細かくおろすの!?』と彼にキレたことも。そんな彼は、私に『足りない分出して』というのが日常茶飯事」(千葉・23歳女性)
まとめておろすと使いすぎてしまう心配があるのでしょうか? とはいえ、彼女に借りなくてもいい程度には、手元にあってもいいと思いますが……。
「あきらかに彼のほうが量も食べてるし、お酒もたくさん飲んでるのに割り勘。最初は割り勘も当然だと思っていたけど、私の誕生日のときも割り勘って言われてさすがに怒った。いつもの癖で言ってしまったみたいで、謝ってくれたけど」(東京・31歳女性)
年に一度の特別な日だけでもごちそうしてもらえたら……。せっかくの記念日なのに、苦い思い出になってしまいましたね。
「一緒に食事の買い出しに行っても、安いものは絶対選ばない彼。同棲し始めたばかりで節約したいのに、全然考えてくれないからスーパーでケンカしたことも。それでも彼は譲らず、自分の納得のいくものしか買わなかった」(埼玉・25歳女性)
同棲をすると、少しでも節約したいですよね。良いものを買いたい気持ちはわかりますが、毎回そうするのではなくバランスを考えたいものです。
「せっかくの休日デートで外出したのに、『お金がかかるから、あれはいらない』などケチな面を見せられた。こっちは好意でなんでもしてあげたいと思うのに、『変なところにお金使わないで』と言われ、ちょっと口論になった」(神奈川・28歳男性)
上のエピソードとは逆に、節約志向の彼女の頑なな拒否に違和感を覚える彼。デートのときぐらい節約のことは忘れてもいいのではないでしょうか。彼がおごりたいときは、素直に甘えたほうがかわいげがあるのかも。
「趣味を否定するつもりはないけど、似たようなアイドルグッズを何個も買う彼女が理解不能。家に溢れかえるグッズを見て、何度かキレたことも。それでも直らないから、いい加減にしろといつも内心溜め込んでる」(東京・26歳男性)
趣味にお金を費やしたい気持ちもわかりますが、限度があります。彼の怒り具合も相当なようなので、彼女は少しでも彼の意見を聞き入れることも必要かも?
「スキンケアにこだわる彼は、化粧水から乳液から、すべて高いメーカーのもので揃えている。化粧水なんか6000円を超えるものを使っていて信じられない。挙げ句の果てには、私に『もっとスキンケアちゃんとしろ』なんて言ってくるから口論になった」(千葉・29歳女性)
お金をかければかけるほど、きれいになるのではとついつい思ってしまいますよね。プチコスメを賢く使うこともテクニックのひとつです!
「ほんとうに理解できないのがゲーム。たまに買うのなら許せるけど、ひどいときは月に5本もゲームを買ってくるから頭にくる! 家デートしてもゲームに夢中だから、一回ゲーム機の電源を途中で切ったことも」(埼玉・31歳女性)
男性は子どもも大人も、世代関係なくゲーム好きが多いのかもしれません。一緒にいる時間を大事にしてくれないことと相まって、彼女のストレスは相当溜まっているようです。
金銭感覚のズレを修正するには、互いを理解しようと努力しなければなかなか難しいかもしれません。とはいえ、もし結婚を視野にいれているのであれば、付き合っている段階でパートナーととことん話しあってみるのもいいのではないでしょうか。きっとお互いの価値観を、より理解しあうことができますよ。
(chan-rie+プレスラボ)
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