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2016.05.16
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2016.05.16
今も昔も「恋人との出会いは職場」という人が多いそうです。これって、ふだんは同僚、上司と部下、先輩後輩という関係で気にもとめてなかったのに、ふと異性として意識してしまった瞬間が潜んでいたということでは? そこで今回は、ヒトメボの女性読者に「職場の男性にドキッとした瞬間」について聞いてみました。
「営業で一緒に外回りをしたときの電車移動中。つり革につかまっている上司の腕が、予想以上に筋肉質でドキッとしました! シャツの袖をまくっていたため、手首の血管が浮き出ているところにも男らしさを感じました」(26歳/営業)
「夏場、ワイシャツのボタンを開けて首もとをパタパタ扇いでいる姿。鎖骨の骨張った感じがチラッとのぞくと、妙に男らしくてセクシーだと思う」(29歳/旅行代理店)
意図していないのに、偶然見えてしまった男らしい肉体にドキッとしてしまう。「そんな目で見ないで」と思われてしまうかもしれないので、まじまじとチェックするのはNGです。
「いつもバリバリに仕事をこなしている人が、たまにイスに座ったまま首を傾けて仮眠をとっている姿にドキドキします。普段はキリリとした人の無防備な姿がたまりません」(24歳/医療事務)
「考え事をしている姿に思わずハッとさせられる。眉間にシワを寄せて、古◯任三郎みたいに人差し指と親指を当てながら『うーん』と唸っているところを見ると、なぜだかカッコよく見えてしまうから不思議…」(23歳/営業)
「デスクにチョコやクッキーなどの甘いお菓子が置いてあるのを見て、なんだか可愛いと思ってしまった。見た目はいかにも男っぽくてゴツい人だったので、そのギャップが良かったのかもしれない」(24歳/薬局勤務)
やはりちょっとした隙やギャップはキュンとするポイントのようです。いつも仮眠をとっている人がたまにバリバリ仕事する場合でも同じでしょうか?
「プリンターの紙づまりをサッと直してくれたときは、頼もしくていい男に見えた。女性は機械オンチが多いので、一人でもこういう人がいてくれると助かるし株が上がる」(30歳/メーカー広報)
「飲食店でのバイト中、グラスを落としてしまい、割れた破片で手を切ってしまった私。店長にグラスを割ったことを謝りに行ったら、『そんなことよりも手の心配しなよ!』と言われ、思わず惚れそうになった」(20歳/飲食店勤務)
「男性の後輩社員に缶コーヒーの差し入れをする姿を見て、周囲に気づかいのできる器の大きい人だと思った。同性が同性にさりげなく親切にできるのって、ポイント高い!」(25歳/アパレル関連)
たとえ自分への気遣いでなくてもグッとくることがあるようです。こうしてみると気遣いできるポイントってけっこうあるものですね。
「受話器を首に挟んで、電話をしながらキーボードの操作をする姿が好き。キレイな指でなめらかにキーボードをたたいているときの動きに、目が釘付けになります」(28歳/会計士)
「パソコンのショートカットキーを使いこなしている上司に惚れ惚れしてしまいます。自分が使いこなせない分、サクサク操作できる人はカッコよく見えます。さりげなく教えてくれたりしたら、なおステキですね」(22歳/WEBデザイナー)
男性の指を無意識に見てしまう女性は多いそうですが、やはり仕事中も同じようです(笑)。もちろんここでも凝視は控えましょう。
会社やバイト先にはあくまで仕事をしに行っているわけですが、ふとしたきっかけで交際まで発展することもあるのだから不思議。それにしても男性からしたら「そんなことで!?」と思ってしまうようなことでも、女性は意外と細かく見ているものですね。
(池田香織/verb)初出 2011/12/21
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