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2015.07.07
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2015.07.07
7月7日。願いごとを書いた短冊を笹につるし星にお祈りする日です。七夕の夜、皆さんは何を願いますか? 去年やおととしに何を願ったか覚えていますか? この日は離れていても思いを寄せ合う男女はもちろん、ヒトメボにとっても大切な日。今回は七夕の日に寄せられた9つのエピソードをご紹介します。
「七夕にお願い。今日お祭りいきますっ! あの人に、会えたらいいね! って言われた!////七夕やし、会えるよね? 神様…贅沢な願い事わしません。だからあの人とお祭りで合わせてくださぃ。この想い通じてくださぃ。大好きです…////オシャレも頑張った…私なりにだから会えますよーにっ」(大分県大分市・女性)
七夕はもともと中国から7月7日に女性が織物の上達を祈る「乞巧奠(きこうでん)」という行事が伝わり、日本の棚機津女(たなばたつめ)の伝説と融合したものだそう。オシャレをがんばることでも少しはご利益があるのかも? 年に1度の特別な日に出会えたならきっと運命を感じてしまいますね。
「20日前に1年半一緒にいた人とサヨナラした。奥さんいたことも今年離婚してたことも教えてもらえなかった。そんななか別に彼女いた…。1年半…私の存在はなんだったんだろうって泣いた。もう泣きつかれた…。だから今日は七夕だし新しい彦星様に出会えるようにコレで彼の事をちゃんと最後にする」(山梨県山梨市・女性)
七夕の日に彼との関係を終わりにすると決意。別れは出会いのチャンスでもあります。彼女だけを織姫として見てくれる、新しい素敵な彦星様に早く出会えますように。
「七夕ですねー(^_^;)今日、、願い事が1つだけ叶うのなら、あの人と普通に話し合える仲になりたい…なーんて、こんなこと願ったって、織姫も彦星も困っちゃうってのにーさ、、、最終的に結局それって自分しだいなんだってこともわかってるんだけど、誰かに頼りたくなっちゃうものなんです」(千葉県柏市・女性)
一年に一度しか会えなくても心が通じ合っている織姫と彦星。頼る相手は間違っていない気がします。運命を引き寄せるのは結局のところ自分次第。とはいえ「話せる仲になりたい」と、想いを言葉にするだけでも彼との関係は好転するのかもしれません。
「Happy Birthday☆今日、一つ歳をとった自分に……早く彦星様がお迎えに来ますように……(^_-)-☆」(福岡県福岡市・女性)
今年もおめでとうございます! 年を重ねるごとに素敵になる投稿者さんの横にはもう素敵な彦星様がいて二人で短冊を書いていたりして?
「今日は七夕。夏のバレンタインらしい。って事で好きな相手にプレゼント。レインボーカラーの薔薇一輪」(福岡県福岡市・男性)
七夕を“夏のバレンタイン”と呼ぶのは中国発祥だそう。日本でもメリーチョコレートが7月7日を“メリーのサマーバレンタインデー”としています。その女性とうまくいくことを願っています。
「今日は七夕だから去年の七夕のことを思い出しました⊂((・x・))⊃そのときすきだったひとはすごく仲のいい友達でいっしょに同じお願いごとしたなあ。とかとか。笑。学校そばにあるササにいっしょにつるしたなあ。とかとか。笑」(神奈川県横浜市・女性)
そのときの七夕に、二人は一緒に何を願ったのでしょうか。その彼がもし投稿者さんの彦星になっていて一緒に年を重ねていたなら…なんて思ってしまうこともありますよね。
「初めての一目惚れ。木曜に電車で会った人。どんどん興味深々(*^^*)名前も何も分からないけれどまた会えたら絶対声かけようっ! 日付け変わっちゃったけど七夕だったし信じればきっと会える」(埼玉県羽生市・女性)
7月7日に出会った二人。七夕に出会えたのだからきっとまた会える! ひょっとしたら一年後に再会できたのかもしれませんね。
「声をかけてみるもんやね! 写真さえ撮れればえぇかなぁ思って一人で行こうとしたけど、やっぱ一人で行くのもなぁと思って…声かけたら、一緒に『京の七夕』を観てくれるてなんて優しい人なんや! 惚れてまうやろ!(*∩ω∩)!」(京都府京都市・女性)
京都の堀川と鴨川で、毎年8月に行われる“京の七夕”。(7月は祇園祭があるため、旧暦の7月7日である8月なのだそう)きっともうその彼に惚れてもうてる!
「七夕…願いは叶わず☆今日は七夕だから、逢えるように短冊にお願い事してたんだけど、逢えなかった。やっぱり居ないのかなぁ。もぅ逢えないのかなぁ。。今年も雨だから、織姫と彦星も逢えなさそうだしね。せつないね」(東京都中央区・女性)
織姫はベガ、彦星はアルタイルという星。何億年という星の寿命を人間の寿命で換算すると、数秒に一回(!)会っている計算になるそう。二人のことはあまり心配しなくて大丈夫、願いもきっと届いたはず。
さて、今年の七夕はいかがお過ごしでしょうか? どうか皆さんの願いが叶いますように!
(吉田未希/ヒトメボ編集部)初出 2014/7/7
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