0
0.0(0人が評価)
2015.09.22
0
0.0(0人が評価)
2015.09.22
付き合ってみたら恋人の意外な事実を知った! なんてことは珍しくないですよね。もちろんそれが嬉しい驚きならいいですが、「付き合う前に聞いていた話と違う……」なんて場合は、戸惑ってしまうのではないでしょうか。そこで、「恋人がしていた嘘のキャラ設定」についてヒトメボ読者に聞いてみました。
「初めて会ったときから『フランス人とのハーフ』と言っていた彼女。付き合って、両親に会うかもしれないというときに『本当はハーフじゃなくて、ワンエイス(1/8)なんだ』と言われた。それ自体はいいけど、ウソをつかれていたことに動揺した」(神奈川・28歳男性)
ハーフかどうかが問題ではなく、騙していた彼女の心にショックを受けてしまったんですね。「ワンエイス」はわかりづらいから「ハーフ」と言ったのかもしれませんが……。
「私が『筋肉系の男性が好み』と言ったら、彼は『ジムに行っていて、今は体脂肪率12%』と。しかし、付き合って彼の裸を見ると、12%にしては少しユルい。聞いてみたら、『え? 22%の間違いだよ』と、まるで私の聞き間違えのように真実を言ってきた。最後までごまかそうとする姿にがっかりした」(静岡・28歳女性)
彼氏の最後の抵抗は、明らかに逆効果でしたね。「ごめん。実はあのとき、ウソをついてしまったんだ!」くらい潔いほうが、笑って許せたかもしれません。
「付き合う前から潔癖性アピールをしていた女の子。初めて家に呼ぶときも、それを踏まえて必死に掃除をした。しかし、彼女が家に来てトイレに入った後、手を洗わずにこちらに来たのを見て『あれ?』と思った。その後付き合ううちに、彼女は潔癖症でないことがわかった」(東京・32歳男性)
潔癖性アピールをすることで、キレイ好きなイメージを演出しようとしたのでしょうか。しかし、トイレ帰りのワンシーンでそれを見破った彼氏も恐ろしいですね。
「彼は4人きょうだいで、妹が3人いる長男と言っていた。珍しい家族構成なのでその話を散々していたが、付き合ってからしばらくして、兄1人、妹1人の3人きょうだいだと判明。彼になぜそんなウソをついたのか聞くと、『頼りになる男をアピールしたかった』とのこと。バカバカしいけど可愛げがあったので許した」(栃木・30歳女性)
家族構成はいずれどこかでバレてしまいうのではないでしょうか……。それにしても、心の広い彼女を持ってうらやましいです。女神のようです。
「付き合う前は、『私は恋愛に対してサバサバしてる。4年間で6人の人と付き合ったし』と言っていた女の子。しかし付き合うと、サバサバというより『一途』。こちらの連絡がちょっと遅れると、すぐ心配になるタイプだった。付き合って3ヶ月後、彼女の友達にそのことを聞くと『あの子が4年で6人も付き合うわけないじゃん! 4年間同じ人と付き合ってたよ』と真実を言われた」(東京・28歳男性)
「4年間で6人」と「4年間同じ人」では大きな違いがあります。ウソの真意はなんでしょう。「付き合うと重い」なんて思われることを嫌がったのでしょうか。
「誰もが知っている大企業に勤めていると言っていた男性。しかし、付き合ったときにたまたま彼の名刺を発見すると、正確には超大手ではなくその子会社だった。それでもすごいのだけど、なんだかちょっとガッカリした」(愛知・30歳女性)
大切なのは、キャリアより誠意ですよ! そう彼女に言いたいところですが、この男性は「誠意」の部分も減点でしたね……。
いろいろな思惑から生まれる嘘のキャラ設定。悪気があったわけではないのかもしれませんが、恋人は「真実」より「嘘をついていたこと」にガッカリしてしまうかもしれません。プロフィールで嘘をついてしまっている人は、早めに白状することをおすすめします……。
(有井太郎+プレスラボ)
0comments