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2015.09.15
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2015.09.15
度が過ぎる自慢は聞いていて気持ちがいいものではありません。お金持ち自慢もその一つですよね。スケールの大きすぎる話であれば感心できるかもしれませんが、その逆だと特に苛立ってしまいそうなもの。そこで、今回はヒトメボ読者に「自称・お金持ちのイラッとする行動」について聞いてみました。
「人が持っている財布とか時計とか査定する。自分よりも安ければ、自分の持ち物を自慢するし、高い場合は相手が持っているものをけなす。自分が一番いいものを持っている、って言いたいんだろうなあ……」(東京・32歳女性)
別にこちらが持ち物を自慢しているわけでもないのに……。その人の前では何も見せたくなくなってしまいますよね。
「すぐに人の年収を聞いてくる。彼氏や旦那の年収を聞かれることも。それだとボーナスがいくらぐらいで、月収は……と計算したあと、自分の年収を聞いてほしそうにしてくる。絶対に聞いてやらないけど、結局は自分で言ってくる」(神奈川・30歳女性)
自分のほうが高かったからといって、ひけらかしたらそりゃ嫌われます。もし自分の年収よりも上だった場合、この人はどうするんでしょうね。
「安い店はまずいから行きたくない、と言う友人。安くてうまいところなんてたくさんあるのに……。で、友人のリクエストのところに行くと、今度は高くてこっちが楽しめない。そうすると、『奢るから気にするな』と。結果、誰かに奢りたいだけなんでしょうね」(東京・33歳男性)
向こうが奢りたいというのなら、こちらもおいしくいただいておけば丸くおさまるんじゃないんでしょうか。ごちそうさまです! と笑顔で言っておきましょう。
「食にお金は惜しまないが口癖の友人。何かと人の生活について口を出してくる。『○○の焼きたてのパンでないと食べた気がしない』とか、『スーパーは○○がいい』とか……。どこで何を買おうとこっちの勝手だろ! と言いたい」(千葉・28歳女性)
まさに大きなお世話。自分の趣味を人に押し付けようとするのは良くないですね。
「みんなで旅行に行ったとき、1人だけ『グリーン車じゃないと嫌だ』と別行動を取った友人。『移動時間は大切。私は稼いでるんだから快適な時間を買って当たり前』と言い張っていたけれど、飛行機の場合はビジネスじゃなくてエコノミーなんですよね……」(神奈川・26歳女性)
「新幹線のグリーン車はいけるけど、飛行機のビジネスクラスには手が出ない感じの年収なんだ……」と変に推測されてしまいそう。せっかくみんなで行く旅行なんですから、移動時間も一緒に楽しめばいいのにと思ってしまいます。
「家柄が良く、大企業に勤める彼氏がいる友人のことをいつも『彼氏の話ばっかで、自分の仕事は大したことないくせに』『あの彼氏、金持ちかもしれないけれどセンス悪いよね』と悪口を言っていたA子。A子にテレビ局の彼氏ができた途端、『彼の年収どのぐらいだかわかる?』『キー局の妻としては格好にも気を使うよね~』など自慢しまくりノロケまくり。彼の年収はあなたの年収ではないし、まだ妻でもない。A子が悪口を言っていた友人よりA子の方が100倍ウザい」(東京・27歳女性)
自分の年収自慢もイヤですが、恋人の年収自慢となると、もはやなんとツッコんでいいかわかりません。「自分には誇れることがないの?」と言いたくなりますね。
本当のお金持ちというのは、わざわざ自慢しなくても身のこなしや雰囲気などから伝わってきたりするもの。自慢したくて仕方がない……という人は、まだ真のお金持ちではないのかもしれませんね。
(ふくだりょうこ+プレスラボ)
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