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2016.04.03
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この春、進学や就職をきっかけに一人暮らしを始めた方も多いのではないでしょうか。初めての一人暮らしは慣れないことも多く、不安や戸惑いが付きものですよね。そこで今回は、ヒトメボ読者に「一人暮らしデビュー」にありがちなことや失敗談について聞いてみました。
「自炊を試みるものの、結局高くつくというオチ。食材の買い方が下手」(東京・29歳女性)
「半ば衝動的に自炊をしたくなるが続かない。しようと思ったときにしないと、次の日にはその気持ちが萎んでどうでも良くなっている」(埼玉・31歳男性)
「食材をたくさん買いすぎて腐らせる。カレーを大量に作ってしまい毎日食べるハメになる。きっとみんなやってるハズ!」(東京・41歳女性)
「調味料一式そろえたけど、結局使い切らずに賞味期限が過ぎて捨てた…」(埼玉・27歳女性)
作りすぎたり、食材を買いすぎたり……ひとり分の料理って意外と難しいですよね。だんだんと面倒になり、外食したり惣菜などを買ったりすることが増えてしまうのでしょうね。
「家電やインテリアにこだわるも、気づけば統一感のないちぐはぐした部屋になっている」(東京・29歳男性)
「ださい本人しかカッコいいと思っていないポスターを壁に貼る」(大阪・39歳男性)
「おしゃれな生活をしようと雑貨や家具を買いすぎて、数か月ビンボーな生活になる」(大阪・41歳女性)
一人暮らしのメリットといえば自分好みの空間が作れるところですよね。しかし、こだわりすぎは失敗の元のようです。筆者も部屋づくりにこだわり過ぎて、身の丈に合わない高級シャンデリアを買いそうになったことがあります。(ギリギリのところで思い留まりました。)
「洗い物が面倒だからと同じ箸を大量に買ったはいいが、洗わないので溜まる一方。あればある分だけ使うから、やっぱりこまめに洗うのが一番だという結論に達した。ちなみにタオルや靴下も同様」(東京・29歳男性)
「今までにちゃんと洗濯機を回した経験がなく、イロモノを一緒に回して失敗した」(大阪・42歳男性)
身の回りのことをすべて自分でやらなければならない一人暮らし。忙しいと家事の時間がなかなか取れず大変ですよね。親のありがたみを痛感するときかもしれません。
「独り言が増える。『あ〜疲れた』のような一言から始まり『今日も忙しかったなあ…にしてもあの上司…』みたいな文章へとだんだん長くなっていく」(群馬・25歳女性)
「夜更かしし放題!と思い夜な夜なネットサーフィンを繰り返し、意味のない時間だけが過ぎて行く…」(埼玉・27歳男性)
テレビやネットに向かってツッコんだり、ペットに話しかけたり……。一人暮らしを始めると、寂しさから独り言が増えてくるようです。たまに歌ってみるのもアリかもしれません。
「インターホンの音にビックリする。狭い部屋だと音が大きく感じるので…」(埼玉・28歳女性)
「防犯には男性用下着や服を干しておけばいいと言われ、トランクスやシャツをよく干していたら、サイズがバラバラで、隣室の人に『毎回違う男を連れ込んでいる』と噂された」(大阪・41歳女性)
インターホンのみならず、少し物音がしただけでもビクッとしちゃいますよね。とはいえ、架空の彼氏の綿密なキャラ設定はもちろん、防犯意識が高いに越したことはありません。一人暮らしは少し慣れてきた頃が要注意です。
「タバコを吸いながらうたたねしてしまってカーペットが焦げた」(宮崎・23歳男性)
「一階なのに窓を開けっ放しで寝ていて、朝知らない人が入ってきました」(東京・20歳女性)
デビューしたての頃とはうって変わって、そのうち窓を開け放しても眠れるようになってしまう…危険です。最低限の緊張感はいつまでも忘れずに!
いかがでしたか?自由を謳歌できるからこそ、いろいろ挑戦し失敗してしまうことも多いのかもしれませんね。経験者は「あるある!」と共感できるエピソードも多かったのではないでしょうか。これから一人暮らしを始める方は、ぜひ今後の参考にしてくださいね。
(YUMI/アリウープ)初出 2014/4/13
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