ヒトメボ

  • twitter
  • facebook
  • line
  • はてなブックマーク
  • コメント入力フォームに移動する
  • 評価フォームに移動する
読了時間:約4分

 おいしい料理は、おなかも心も満たしてくれるもの。恋人が作ってくれた手料理となれば、なおさらですよね。しかし、そんな手料理のなかには思わず恋人の愛を疑ってしまいたくなるものも。「愛されてないかも」と感じた彼女の手料理について、ヒトメボの男性読者に聞いてみました。

冷凍食品オンリー

「冷凍食品のみの献立のとき。冷凍ナゲットに、冷凍ハンバーグ、冷凍ブロッコリーをチンしたものとか。さみしい」(埼玉・34歳男性)

  冷凍ものでも野菜など取れていたらまだ良いのかもしれませんが……。栄養バランスが心配ですね。

お弁当に「きらい」

「同棲中の彼女とけんかした次の日、昼の弁当を開けると、ご飯の上に海苔で大きく『きらい』と書かれていた」(千葉・29歳男性)

 お弁当に海苔で字を書くのって意外に手間がかかります。これはある意味、愛されている気もします。

ご飯を炊くのが3日に1回

「妻が白米をあまり食べないからか、白米を炊くのが3~4日に1回くらい。冷蔵庫に入れておいたものを出され、3日目4日目になると乾燥しているので『お茶漬けにして』と言われていた。最近、ご飯は冷凍保存のほうがおいしいと知って、ずいぶん救われている」(東京・35歳男性)

 自分があまり食べないだけに、炊き立てのご飯のおいしさを知らないのかも? とはいえ、冷凍保存を覚えて良かったです。

嫌いなモノを覚えない

「彼女は手羽先肉が大好物だけど、僕は苦手。料理に出るたびに『苦手だから食べられない……』と言うのだが、そのたびに『そうだったっけ?』と目を丸くされる。僕は彼女の苦手な食べ物を覚えているので、彼女にもそろそろ覚えてほしい……」(東京・25歳男性)

 お肉やお魚などのメイン料理に嫌いなモノが出てくると、さらに切なさが増しますね。

SNSに載せるときだけ豪華

「料理教室に通っている彼女。料理教室で作る料理や、友達の家で一緒に作った料理はSNSに華麗にアップされるのだが、僕に作ってくれる料理はそれらに比べてイマイチ見た目が良くないし、彼女もSNSにアップしていない。謎ですが未だに突っ込めない」(東京・30歳男性)

 SNSに華麗な料理をアップしている彼女を持つ男性は、鼻高々かと思いきや……!? こんなケースもあるようです。

味が濃くてカロリーが高い

「妻の手料理はおいしいのだけど味が濃くてカロリーが高い。会社の健康診断で血圧と内臓脂肪が高いと診断され、食事を気をつけたいと話したあとも、それは変わらず。健康管理したいけど、せっかく作ってくれているので強く言えずにいる」(東京・32歳男性)

 味がしっかりしていて、カロリーが高い料理っておいしいんですよね……。健康に気を付けたいとは思いつつも、目の前に出されて食欲を我慢するのは、至難のわざ。

ご飯に熱湯と酒と塩をかけた雑炊

「僕が風邪で寝込んでいたときに、『おじや作ってあげる!』と妻。一人暮らしが長かったので『結婚っていいなぁ』と思っていたら、出てきたおじやが激マズ。どうやって作ったのか聞いたら、ご飯に熱湯と酒をかけて混ぜ、塩を振りかけたらしい。何そのレシピ……」(東京・34歳男性)

 体調が悪いときに、愛する人に作ってもらう手料理。特効薬になりそうですが……!?

賞味期限が切れている

「遅く帰ってきた僕のために、妻が一人分のご飯を作ってくれたとき。片づけを僕がすると、調理後の台所に、賞味期限や消費期限切れの空のパッケージのゴミが転がっていることがよくある。幸いお腹を壊したことはないけれど、肉などの消費期限は守って!」(東京・31歳男性)

 賞味期限も守るにこしたことはないですが、消費期限はさすがにキケンでは……。

 少し男性に同情してしまうエピソードもちらほらありました。作ってくれているのですから、愛情がまったくないとは思いませんが……。 大好きな人が作ってくれた愛情こもった手料理で、エネルギーチャージしたいものですね!

(桜まゆみ+プレスラボ)
  • twitter
  • facebook
  • line
  • はてなブックマーク

評価

ハートをクリックして評価してね

評価する

コメント

性別

0/400

comments

すべて見る >

ライター

桜まゆみ+プレスラボ

あわせて読みたい