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2015.10.27
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2015.10.27
結婚はお祝いごと。なかでも友達の結婚ならば皆で心から祝福してあげたいところですが、内心穏やかではない人がいるのも現実のようです。それって、どうしてでしょうか? ヒトメボ読者に「友達の結婚を素直に喜べなかった理由」を聞きました。
「幼なじみである親友の結婚。小さいころからずっと一緒にいたので、遠くに行っちゃう気がしてさみしかった」(埼玉・28歳女性)
「合コンや飲み会、遊び三昧だった仲間が結婚したとき。遊び相手はいなくなるし、仲間が大人の立派な男に見えて、良い歳して落ち着く気もなく、遊び回っている自分がろくでもない男に感じて複雑だった(笑)」(東京・35歳男性)
「親友が結婚して、遠方にいってしまうとき。喜ぶ気持ちもあるが、なかなか遊べなくなるので、寂しさのほうが大きかった」(兵庫・30歳女性)
今まで同じ土俵で時間を共有してきた友達が、新たな土俵に踏み出す。うれしい反面、ちょっぴりセンチメンタルな気分になってしまいますね。
「交際期間中、相手の浮気癖に泣かされている友達を見ていたので喜べなかった」(神奈川・27歳女性)
「友達が、婚約するまで2股をかけていたのを知っていたから。旦那さんになる人が良い人すぎて、胸が痛んだ」(東京・31歳女性)
「友達が過去に、不倫で人の家庭を壊した経験があるのを知っていたから」(大阪・34歳女性)
「借金があることを隠していたのが奥さんにバレて、式直前に大モメしていたから。結婚式での友人代表のスピーチは気が重かった」(千葉・28歳男性)
友達との距離が近いほど、キレイゴトばかりでない内情が垣間見えてしまうことも。過去は過去、未来は未来、と割り切ることが大切なこともありますが……複雑な心境?
「奥さんがミス○○の超絶美人の才色兼備だったとき。羨ましすぎる!」(神奈川・31歳男性)
「私が婚約目前だった彼氏と別れた直後に、結婚報告を聞いたとき」(東京・29歳女性)
「自分が独身だからという負い目。素直にお祝いできない自分に腹が立つ」(東京・29歳女性)
「スペックの高い結婚相手をやたら自慢されて苦痛だった」(東京・32歳女性)
嫉妬は人間の自然な感情ですが、自分が心から幸せだったら、嫉妬心もあまりわかないものなのかも。そんな人になりたいですね。
新しい人生をスタートするふたりはもちろん、結婚を見守る側の気持ちも悲喜こもごも……のようです。万人にお祝いしてもらえるカップルは、本当の幸せ者なのかもしれませんね!
(桜まゆみ+プレスラボ)初出 2014/2/23
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