ヒトメボ

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 男女が出会いを目的に集まる“合コン”。そのなかで、「気がある」と思うのか「ガードがゆるい」と思うのか、男子が「この子はイケそう」と思う女子の言動があるそうです。しかもそれらは、「連絡先を聞く」「ボディタッチをする」といった分かりやすいものではないとのこと。いったいどんなものなのでしょうか? ヒトメボの男性読者に「合コンで『これはイケそう』と思う女子の言動」について聞いてみました。

トイレに行こうとすると「私も」とついて来る

「トイレに行くとき、『私も』と言ってついて来る女の子は、ほぼ自分に気があると思っている。グループのうち2人が同時にトイレに行くと、場が冷める可能性があるのに、それに構わず抜けて来るのだから、それなりの好意がないとできないはず」(長野・29歳男性)

 こういう展開を喜ぶ男子は、確かに多そう。逆に、女子が何の意識もなくトイレについてきていたのだとしたら…ショックです。

会の中盤以降で「私も同じの」とドリンクを注文する

「一杯目のビールなどは注文が被りやすいので、『私も同じの』というパターンは珍しくない。ただ、中盤以降で自分が頼んだときに、『じゃあ、私も同じの』と言ってきたら、手応えを感じる。自分へのアピールだと思っている」(静岡・32歳男性)

 珍しいお酒であればあるほど、一瞬「おっ」と思ってしまう男子はいるのかもしれません。

細かい質問をしてくる

「自分の中で“細かすぎる質問”をしてきたら、その子から好意を抱かれていると思っている。たとえば『ランニングはどの辺りを走っているんですか?』『中学時代の部活は?』『朝は何時に起きますか?』など。いくら社交的な子でも、こんなどうでもいい質問は、好意なしにできない」(愛媛・35歳男性)

 「本当にそれ知りたい?」と疑うような細かな質問。ただし、同じ質問をほかの男にもしていたら、その女子は探究心が人一倍強いだけでしょう。

「住んでるとこ近いね」と言ってくる

「自分の最寄駅を言ったときに『住んでるとこ近い』と言ってくる女子。この展開になると、どうしても2人だけにしか分からない“地元トーク”のようになるし、最後は『じゃあ近くだから今度飲もう』と言いやすい。女の子もそれを分かってるはず。だから、気のない男には言わないと思う」(和歌山・32歳男性)

 「住んでるとこ近い」と言えば、「え、どこに住んでるの?」と聞かれるのが自然。気のない男が相手だったら、「住んでる場所? うーんと……(最寄駅を特定されたくない)」となりますもんね。

「分からないかもしれないけど、とりあえず言ってみて」と詰め寄る

「音楽の話などをしている時、『好きなバンドは?』と聞かれて『多分言っても分からないと思うよ』と言った際、『分からないかもしれないけど、とりあえず言ってみて』と言われたらチャンス。それだけ自分を知りたいのだと勝手に喜んでいる」(東京・29歳男性)

 「とりあえず言ってみて」という言葉には、「あなたのことをもっと知りたい」という熱い思いが込められているのでしょうか。それとも、男子によくある“独りよがり”の妄想でしょうか。

他の人が話しているとき、自分のドリンクがないのに気づく

「わざとドリンクを空にしておいて、他の人が話しているときに『あ、◯◯くん飲み物は?』と聞いてきたらチャンスあり。それだけ彼女の注目がこちらに向いているということだから」(愛知・32歳男性)

 なんという理論…。わざとドリンクを空にするなんて、もはやトラップです。そんな策略家と一緒に合コンをするのは、同じ男として遠慮したいですね……。

 ここで挙がった男子の考えが当たっているかは別として、女子からすれば、こういった行動を好意ある男子にすることで「アピールになる」とも言えそう。ひょっとしたら、ボディタッチなどをガンガンするよりも、こういったさりげない言動で勝負してみるのも良いのかもしれませんね。

(有井太郎+プレスラボ)
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有井太郎+プレスラボ

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