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2015.08.12
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2015.08.12
昔から「床上手」なんて言葉があるように、男性は「愛の営み」における女性のテクニックに興味を抱くことが多いものです。では、まだ関係を結んでいない女性を見て、男性が「この子はもしかして……!」と期待値が上がってしまうポイントはあるのでしょうか。ヒトメボの男性読者に、「『この子は床上手なんじゃないか』と思うポイント」について聞いてみました。
「20〜21歳くらいの時期に、10個くらい上の人と付き合っていた女性は床上手と思ってしまう。若い時期に経験豊富な年上男性の相手をするのは簡単ではないと思うし、そのときにいろいろ勉強していそうだから」(東京・26歳男性)
年の離れた彼氏がいる女性には、なんだか不思議な色気があったりします。色気は経験で身につくものなのかもしれませんね。
「床上手になるには、体の柔らかさが重要。となると、学生時代に新体操などをやっていた人は、床上手の可能性が高いのではないかと思ってしまう」(愛知・30歳男性)
非常に恥ずかしい話ですが、筆者(男性)も合コンに行ったとき、ある女性が「新体操やっていました」と言った瞬間、男全員で「おおー」と唸ってしまいました。
「ヨガやピラティスは、体とともに精神のコントロールも行うと聞いた。エッチは気持ちの部分も大切だと思うので、体が柔らかく、しかも精神をコントロールできる子は床上手。つまり、ヨガやピラティスの経験者は床上手だと思う」(広島・32歳男性)
こんな妄想をするなんて、精神のコントロールができていませんね。しかし、筆者はこの理論に妙な共感を覚えてしまいました。
「料理を取り分ける女性の手つきを見ていると、床上手かどうかわかる。手つきが器用な女性は、夜のほうもテクニシャンなのではないかと考えてしまう」(愛知・29歳男性)
取り分けてもらう最中にそんなことを考えるなんて、本当に不謹慎です。
「エッチというのは、コミュニケーションと気遣いの行為だと思っている。だから、お互いのことを考えないとダメだし、かといって、どちらかの“なすがまま”だとおもしろくない。それは会話にも通じていて、しゃべるタイミングがかぶらない人はエッチでも相手をよく観察するし、また、適度にツッコミをする人はエッチでも攻守のバランスがいいと思う」(東京・31歳男性)
なんだか壮大な主張が展開されましたね…。信じるかどうかは別として、そこまで細かく考えている熱意にはただただ驚くばかりです。
「男が喜ぶ仕草が得意な人は、男心がわかっているし、それを表現する力がある。これはエッチにも通じるので、上目遣いやアヒル口といった“いかにも”な仕草が得意な人は、夜においても男性を喜ばせる振る舞いをすると思う」(東京・33歳男性)
男性の気を引く手段として「上目遣い」や「アヒル口」をやっていたら、いつの間にか「あの子はきっと床上手!」となっている……。女性にとって、幸なのか不幸なのか……。
女性からしたら、「勝手に床上手だと思われても困る!」といったところ。「バカバカしい」なんて声も聞こえてきそうです。しかし、実際にこんなことを考えている男性がいることは事実です。そして、男性としては「あの子は床上手かも…」なんて思っている瞬間が一番幸せなのかもしれません。
(有井太郎+プレスラボ)
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