ヒトメボ

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 「今はまだ…」と思って、結婚を先延ばしにしている男性も多いのではないでしょうか。しかし、彼女から結婚の催促をされたとき、その場しのぎの対応だと「結婚してくれない」と落胆されたり「結婚の決断ができない人とは付き合えない」と見限られたりすることもあります。そこで、「彼女からの結婚の催促をかわした経験」を聞きました。何と言われたとき、どのようにかわしたのでしょうか?

「周りが結婚し初めていて、私もそろそろ」と言われて…

「『うちらにはうちらのペースがあるし、のんびり行こうや』と言ってその場をしのいだ」(千葉・27歳)

 カップルにはそれぞれの「適切な結婚のタイミング」があります。周囲に振り回されてもいいことなんてそうそうないですからね。次の方は3パターン挙げてくださいました。罪な男性ですね。

「結婚願望はある?」と言われて…

「やりたいことがあって、今は家庭を持つことを考えられない」(東京・31歳)

「今は」というところがミソですね。いつかはすると信じることができそうです。

「実家に遊びに来てほしい」と言われて…

「仕事の予定がいつ入るか分からないので、今は週末に予定を組めない」(東京・31歳)

 あの手この手で返事を先送りするより、正直に「今は無理」という方が身のためかも?

「いつ結婚をするつもりでいるの?」と言われて…

「今、式を挙げるほど金がない。いろいろと返さないといけない金があるから」(東京・31歳)

 結婚資金を貯めたいと言えば、ちょうどいい時間稼ぎになるかも。

「結婚する気あるの?」と言われて…

「『あるよ!』とちょっと強めに言ったら、それ以来言ってこなくなくなった」(大阪・28歳)

 あまり触れてほしくない話題ということは伝わりそう。ただし、納得したというより、びっくりして何も言えなくなったような気も……。

共通の友人と一緒に過ごしているとき『二人はいつ結婚するの?』と言われて…

「彼女が僕に『いつ?』と聞いてきた。『そのうち……』と濁したら、友人と別れてから『ぶっちゃけいつなの?』と問い詰められて『2、3年後』と言った」(神奈川・25歳)

 何事も数字で伝えられると安心できますよね。もちろん、2、3年後に「そろそろだよね」と催促されることをお忘れなく。

「そろそろ結婚考えたいんだけど…」と言われて…

「『結婚したい気持ちはあるけど、自分はまだ半人前で未熟だし、稼ぎも少ないから、もう少し待ってほしい』と正直な気持ちを打ち明けて納得してもらってる」(東京・32歳)

 “もう少し”を具体的にして! と言いたいところですが…。気持ちはある、というのが救いですね。

「親ももう年だし、孫の顔を見せたいな」と言われて…

「子どものことは結婚してから考えよう。まずは結婚をどうしようかね。式とか色々考えないとだし、とりあえず仕事忙しい時期が抜けるまで待ってくれる?」(東京・27歳)

 親の話を持ち出されると、さすがにちゃんと考えざるを得ないかも。と言いつつも、かなり上手くかわしている感じがしますが…。

付き合って数週間の彼女に、家のチラシを見せられて『将来はこんな家に住みたい!』と言われて…

「『さすがにまだ早くない?』と突っ込みつつストップかけた」(神奈川・28歳)

 数週間だから冗談で済みましたが…本気で考えるとなると、結構なプレッシャーですよね。

 結婚を決める際は、お金だけでなく心の準備が必要になるもの。予期していなかったときに彼女から結婚の催促を受けるとびっくりしてしまいそうですが、動揺することなく上手にかわし、「時期が来たら結婚するはず」と安心させたいですね。

(山本莉会/プレスラボ)
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ライター

山本莉会

プレスラボ

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