調味料の大きさでチェック!? 結婚後も家事をする男性の見分け方

　夫婦共働きが大半になったこの時代、結婚後は「旦那さんにも家事を手伝ってほしい！」と考える女性は多いもの。家事、育児がけんかの火種になるなんて、なるべく避けたいですよね。今回は「独断と偏見で構わないので結婚後も家事をする男性の見分け方を教えてください」という読者アンケートを実施。「自分だけが知っていると思う」見分け方をご紹介します。

ひとり暮らし経験から判断

「ひとり暮らし経験ありの男性は家事の大変さも知っているから、結婚後も協力的。逆にずっと親元にいた男性は、家事をしてくれる人が母→嫁に変わっただけの感覚なので、家事は女がやるものだと思っている人が多いと思う」（愛媛・40 歳女性）

　家事の大変さを理解していれば、感謝の気持ちや「ありがとう」の一言も自然と出てくるものですよね。

外見から判断

「ワイシャツがきれいな人。自分でアイロンかけてようがクリーニングだろうが関係なく、その方がきちんと家事をしていそうな気がする」（千葉・32歳男性）

　身だしなみがきれいな人は、家でもしっかりしている印象。

日ごろの習性から判断

「キレイ好きかどうか。汚かったら我慢できずに自分で掃除しそう」（千葉・25歳女性）

　会社のデスクを見ても、キレイ好きかどうかは一目瞭然！

「ビジネスの場面でも、食事会などの場面でも、気がきく人。嫁や家事に対しても、かゆいところに手が届くと思う」（東京・29歳女性.）

　親しい仲にも礼儀あり。自宅でも、パートナーのニードを察して対処できる男性は良い旦那さんになりそうです。

家デートで見える習性から判断

「調味料の大きさと価格帯。家事をする人は、ある程度大きくてお買い得な調味料を買っているが、あまり家事をしない人は、小さくて少し高級な調味料を買っている。滅多に使わない調味料が揃っていたら、それも家事をしない人だと思う」（東京・29歳女性）

　筆者は、お洒落な調味料が揃っていたら、ついつい女性の影を感じてしまいます。

「インテリアや食事にこだわりがある人。こだわりを満たすために、自分で率先して家事をやると思う」（東京・32歳男性）

　こだわりが過ぎると大変そうですが、相性が良ければいいかもしれません。

　結婚後の上手な家事の分担や気遣いは、夫婦円満の秘訣のはず。とはいえ、既婚女性からは「家事をしてくれるかどうかよりも、嫁の家事に対して文句を言わないことが重要」（東京・35歳女性）という意見も挙がりました…。結婚後も家事をする男性の見分け方、あなたは何かありますか？

(桜まゆみ＋プレスラボ)

初出 2013/6/2