0
0.0(0人が評価)
2015.06.23
0
0.0(0人が評価)
2015.06.23
付き合いはじめならまだしも、交際期間が長くなってくると、照れくさくて彼女のことを褒めなくなる男性も多いのではないでしょうか。しかし、やっぱり女性は好きな人から褒められたいと思うもの。ヒトメボの女性読者に、長く付き合ってきた彼からの「うれしかった褒め言葉」について聞いてみました。
「突然、『仕事がんばってるね』と言われたとき。普段だけじゃなく、仕事でがんばっている私のことも評価してくれているんだと思ってうれしくなりました」(東京・26歳女性)
職場恋愛でもない限り、どんなふうに働いているか相手には分からないはず。でも、普段の会話や様子からしっかり伝わっているんですね。
「一緒に過ごすのが何度目か分からないような誕生日のとき、彼氏が『いつも、プレゼントのセンスがいいなぁって思ってる。俺のセンスが褒められるのは君のおかげかも』と言ってくれた。褒められたこともだけど、彼の助けになっていることが分かって嬉しかった」(神奈川・26歳女性)
きちんと使ってもらえるのもセンスがよいからこそ。彼の株も上がって、彼女としては鼻が高いですね。
「残業の彼が、突然電話をかけてきて、『今日、帰りに寄っていい? お前の料理が食べたい。何か食わせて』と。普段、私が料理を作ってもおいしいとも何も言ってくれないのに、その日は『お前が作ってくれた料理はパワーが出る』って言ってくれてすごくうれしかった」(東京・30歳女性)
手料理への最高の評価は、疲れたときに食べたいと思ってもらえることかもしれません。そんな言葉に、料理ももっとがんばれちゃう?
「ふと私の手を取って『手、きれいだよなあ。俺、この手、好き』って言われて、ものすごく久しぶりに彼にドキドキした。手を褒められたのも初めてだったから新鮮」(栃木・34歳女性)
長年付き合ってきた彼だから、本人が意識したこともない魅力にも気づけるのでしょうね。よく見ています。他にもまだ伝えてない好きなところがあるかもしれませんね。
「『何でも話せる。むしろ、○○にしか話せないことのほうが多い』と言われたとき。彼にとって唯一無二の存在になれた気がしてうれしかったし、理解者として認めてもらえたのかなあ、って思いました」(神奈川・30歳女性)
パートナーとして心から認められたような気がしますよね。相手への日々の思いやりが実を結んだ瞬間と言えます。
「落ち込んでいる彼を慰めたときに言われた『○○(私の名前)がいて良かった』という言葉。恋人が落ち込んでいると、こちらもなんて慰めたらいいかわからないし、役に立てているのかな?と不安になったりするので、そう言ってもらえてホッとした」(東京・28歳女性)
褒め言葉とはちょっと違いますが、感謝の言葉であり、彼女の存在はもちろん今までの全部を肯定するような、最上級の言葉ですよね。
「友達が転職するかどうかで悩んでいるとき、よく相談に乗っていました。彼とは共通の友達だったし、『いい子だからうまくいってほしいんだよね』とちょくちょく話していたら、彼から感心したように『本当に友達思いで優しいよね』と一言。いつも誉め言葉の少ない彼なので、びっくりしたしうれしかった」(千葉・27歳女性)
彼女としてだけではなく人間性についても評価されていると一層結びつきが強くなる気がします。「友達思い」は彼がふだんから大事にしている価値観だったのかもしれませんね。
やはり照れくさいのか、付き合いたてとは違って少し遠回しな褒め言葉になるようです。でも、長く付き合ってきた彼からの実感のこもった一言。どんなにささやかなことでも、これがうれしくない女性はいませんよね。
(ふくだりょうこ+プレスラボ)初出 2015/4/19
0comments