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2013.01.22
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2013.01.22
思春期の渦中にある中学時代。過剰な自意識を抑えきれず、今振り返ると赤面するような経験がある人も多いのではないでしょうか。現代的に言うと「厨二病(中二病)」という言葉に集約される、あの頃の苦い思い出の数々…。中でも、もっとも意識しがちなのがファッション。そこで、今回は中学時代のイケてるアイテムについて聞いてみました! 女性たちは、どんなアイテムで自分を着飾っていたのでしょうか?
「足首ミサンガ×ラインの色違い靴下×色違いスニーカーですね。制服だから色の違いで個性をアピールしていました!」(沖縄・21歳)
「ミサンガでもシュシュでもなく、ただのヘアゴムをオシャレだと思って手首にしていた…」(北海道・22歳)
「当時は、パーカーがイケてると思っていましたね。それと、ニーハイですね。絶対領域でモテようとして、5足もありました。今は肉が乗るので苦手です(笑)」(神奈川・16歳)
「体操着の中に着る派手なパーカー。フード付きで目立つやつをオシャレと思って着ていました」(群馬・18歳)
「太い毛糸のヘアアクセ。1cmくらいの太さで化学繊維だったと思う。リボンの代わりでした。パステルカラーやアースカラーなど、色んなのがありましたね」(神奈川・38歳)
「ダッフルコートにルーズソックスですね。最強の組み合わせだと思ってました。周りの女子がみんな同じ格好してましたね」(茨城・31歳)
制服が基本の中学時代は、オシャレできる範囲も少ないものです。ミサンガやパーカー、ヘアアイテムなど、できる範囲で個性を表現するのは学生時代ならでは。それにしても、ヘアゴムをアクセサリーに見立てていたなど、今だからこそ笑えるエピソードも。当時は真剣にイケてると思っていたんでしょうね。一方、過剰なブランド信仰も中学時代によくあるパターン。
「SUPER LOVERSの服やバッグです。地元じゃ売ってなかったので、休日には名古屋までみんなで買いに行ってました。持っていると、学校のみんなから羨望の眼差しで見られて…、それがうれしかったですね」(岐阜・29歳)
「LOVE BOATとアルバローザのビニールショッパー。体着や部活の着替えを入れて登校する為の袋が欲しくて小分けに買い物したりしてました」(東京・26歳)
「ポケットに反射テープの付いたL.L.Beanのリュックが、イケてる子たちの間で流行ってました。アウトドアブランドとも知らずに、親におねだりして買ってもらった記憶があります…」(東京・32歳)
流行のブランドがあると、こぞってそれを求めるのも中学時代の特長ですね。これらのブランドを懐かしく感じる人も多いのではないでしょうか。
それぞれの時代や価値観で「イケてる」と思っていたアイテムは違うもの。友達と話してみたら、結構盛り上がるかもしれません!
(船山壮太/verb)
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