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2017.06.22
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2017.06.22
お金は使い方をよく考えなければならない大切なもの。日々節約して貯金に励んでいる人も多いでしょう。しかし、お金を慎重に使う人は良く言うと倹約家、悪く言えばケチ。その線引きは実に微妙なところです。今回はヒトメボ読者に、「恋人に『ケチ!』と思ってしまったこと」を聞いてみました。
「誕生日にプレゼントされたものは黒く焦げ付いていて年季の入っているトースター。リサイクルショップで買ったらしい」(埼玉・24歳女性)
物を大切にしたいという気持ちは分かりますが、誕生日という特別な日は新品が欲しいですよね。
「彼とデート中、ラーメン屋に入ろうとしたら『ここは他の店より10円高いから』と断られました。そして二件目も高いからという理由でパス。三十分ほど歩いてようやく安いラーメン屋へ。しかし、ラーメンを食べた瞬間、彼は『まずい』と言い放ったのです。歩き回って疲れ果て、ようやくラーメンにありつけたのになんだこいつは……と呆れました」(福岡・34歳女性)
安いラーメンを求めて歩き回ること自体は、100歩譲ってラーメン研究と言えるかもしれませんが、デート中に「まずい」などマイナスな発言をされると一気にテンションが下がりそうです。
「コンビニよりスーパーのほうが安いと言って、絶対にコンビニに行きません。デート中、喉が渇いてコンビニでお茶を買いたくなっても我慢している彼女を見ていられなくなって買ってきてあげます」(東京・29歳男性)
同じものがスーパーでは安く売っていることを考えると、コンビニを使うのは損をしているような気になります。買ってきてあげる彼は優しいですね。
「昔付き合っていた同い年の彼はデート代が1円単位で割り勘でした。彼は、年下女性にしかおごらないらしいです」(東京・25歳女性)
1円単位の割り勘だと切り捨てや切り上げも面倒なので、どんぶり勘定してほしいものです。
「電話代がかかると言って、自分から電話をかけてくることはありません。彼女もきちんと働いていてお金に困っている風ではないのに」(埼玉・26歳男性)
できるものは全て節約したいと思ってしまうのでしょうか……。しかし、連絡を自分からしてくれない恋人は寂しいですよね。
「男が払ってくれるのが当たり前だと思って財布を持ち歩かない子がいた」(神奈川・33歳男性)
ケチというよりわがまま? 財布を持ち歩かないと、デートが終わって一人になったときに困りそうです。
「スーパーとかで蛍の光が流れ始めると、急にそわそわし出してまだお客さんがいるのに早く帰ろうと催促する人がいた。時間に対して精神的にケチだと思った」(千葉・32歳女性)」
閉店間際のお店に何かトラウマでもあったのでしょうか。とはいえ、お店にも気遣いのできる優しい人なのかもしれませんよ。
「バレンタインにそれなりに高いチョコをあげたのに、ホワイトデーは何もなかった」(東京・26歳女性)
お返しを期待してあげるわけではないですが、何も返ってこないとがっかりしそうです。
お金を大切にする心がけは良いことですが、節約にこだわりすぎて恋人が理解できないまでになると楽しく過ごせません。人によってケチと思うかどうかの線引きはそれぞれですが、使うところでは使い、節約すべきところではセーブして「ケチな人」と思われないようにしたいですね。
(姫野ケイ+プレスラボ)
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