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2016.06.17
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2016.06.17
健気な女性を素敵だと思う男性は多そうなものですが、あまりに過剰な「一途さ」には、少し困ってしまうこともあるようです。ヒトメボの男性読者に、「そこまでしてくれなくていいよ、と思う彼女の行動」について聞いてみました。
「料理を作ってくれるのはとてもうれしいけれど、わざわざ栄養面を調べたりカロリーを計算したりして作らなくてもいいと思う。俺の身体を気遣っているのはわかるんだけれど、ヘルシーすぎて物足りない感じ」(広島・40歳)
彼氏の身体が心配という気持ちもわかりますが、お互いに疲れてしまいそう。生姜焼きとか牛丼とか、がっつり飯もたまには食べたくなりますよね。
「彼女は母親かよって思うくらい家事を全部してくれる。それはありがたいけれど、家事は自分でできるし、これじゃ彼女が母親か家政婦みたい。合鍵を渡してからいつも部屋がキレイで落ち着かない」(大阪・28歳)
母性本能が働くのか、ついついお世話をしたくなってしまうのでしょう。とはいえ将来的なことを考えても、ほどほどがよさそうですね……。
「彼女はぽっちゃり体型なんだけれど、『隣を歩くなら痩せている女性のほうがいいでしょう』と言って無茶なダイエットをしている。俺はぽっちゃりでも気にしないのに……」(兵庫・26歳)
彼がどんなに「気にしない」と言っても、彼女は気になってしまうのかもしれません。正しいダイエットならまだしも、無茶なダイエットは身体を壊してしまいそうです……。
「いつでもデートできるように予定をずっと空けている。友達から遊びに誘われても断っているそうなので、本当にやめてほしい。せめて俺が仕事の日は好きに予定を入れてほしいのに、『仕事帰りにお食事デートをするかもしれないし』と言って、結局予定を空けている」(大阪・31歳)
彼としても、ずっと待たれているのはプレッシャーになりますよね。もっと自由でいてほしいものです。
「俺が『赤色のリップってかわいいな』と言えば次の日から赤色のリップばかりしてくるし、『シンプルな服が好き』と言えば、今まで愛用していたちょっとゴテゴテした服を着なくなった。そこまで俺の好みに合わせなくてもいいのにって思う」(兵庫・30歳)
彼女の気持ちもわかりますが、やりすぎは禁物ですね。これではうかつに自分の好みを話せません。
「俺が好きな漫画のグッズを見つけると、『これたまたま見つけたから!』と言って買ってきてくれる。うれしいけれどそこまでグッズを集めているわけでもないし、特別な日以外になにかをもらうって抵抗がある」(徳島・30歳)
もしかして、彼女は貢ぎ体質なのでは……。悪い男に引っかかったら大変なことになりそう。なるべく控えるよう、きちんと説明したほうがいいかもしれませんね。
「雑誌とかネットで話題の超人気お菓子を、わざわざ数時間並んで買ってきてくれる。確かに俺はお菓子が好きだし食べたかったけれど、彼女の時間を数時間無駄にしてしまった気がして辛い」(東京・29歳)
こちらの彼女も貢いでしまうタイプ……? 自分のために彼女が一人で並んでいるところを想像したら、申し訳ない気持ちでいっぱいになりそう。
どんなに一途に想ってくれる彼女だったとしても、やっぱり限度があります。あまりあれこれされてしまうと、お互いに疲れてしまうかもしれません。フェアな関係でいられるよう、なるべくほどほどにしたいですね。
(神之れい+プレスラボ)
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