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2016.06.08
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2016.06.08
漫画やドラマで人気のかわいらしい女子の代表格といえばドジっ子。そして、そんな彼女のどんなドジでも笑い飛ばすのがオトコの甲斐性というものです。とはいえ、ときに言葉を失ってしまうほど度を越したハプニングが……。ヒトメボの男性読者に「笑って流せなかった彼女のドジ」について聞いてみました。
「レンジを爆発させるやつ現実にいるとは思わなかった。カレーを温めてくるってまさかレトルトとは思わないし」(東京・28歳)
シンプルですが身の危険を感じるタイプのドジっ子。一緒にいるときに限って何かが起きます。
「お店で彼女と一緒にカニを食べてたとき、ピッと何か飛んだ。『やだー前見えない』って、それもそうで目の中にけっこうな量の『身』が入っていた…。気づいてないから『汁飛んじゃったー恥ずかしー』みたいなノリだったけどこっちは言葉が出ないよね」(東京・36歳)
ごはんつぶと同じノリで「目にカニが入ってるよ」と取ってあげられる男性、どれくらいいるでしょうか。それもふるえひとつおこさないスタープラチナ並の精密動作で。
「免許取り立ての彼女の運転で駐車場付きのカラオケボックスに行ったとき。幅ギリギリで突っ込んだあげく強引に出ようとするからバンパーがはずれてライトが眼球みたいに飛び出した。ジロジロ見られるし恥ずかしかった。お店で借りたガムテープを貼ってすぐ帰りました」(福井・22歳)
本人たちに怪我はありませんが、若い二人にとってなにより痛いのは周囲の視線。
「一緒にお風呂に入ったとき、先に湯舟に浸かった彼女が足を滑らせたのか一回転した。シャンプー中だったし見なかったことにしようか一瞬悩んだ」(新潟・40歳)
幸い犬神家ではなかったようですし、声をかけるなら彼女がそしらぬ顔でやり過ごそうとするかどうか見定めてからが正解でしょう。
「元はといえば僕が悪いのかもしれませんが、トイレで悲鳴が聞こえたので見にいったら上げっぱなしにしてた便座にハマっていた。ちょっとどうしていいか分からなかった。それから口酸っぱく言われるけど今のサイズ感ならもうハマらないんじゃないかなあ」(山梨・32歳)
彼女にとっては冷たい、恥ずかしいのWの悲劇。 ところで鍵は閉めないタイプなんですね。
「彼女のあとにトイレに入ったら丸々残ってた……。自分のよりたくましくてさすがに引いた」(千葉・23歳)
それこそ水に流してあげましょう。2回目の水流は弱いんです!(そういうことですよね?)
「こっちがお会計で彼女はトイレに。澄まし顔ですたすた出口に向かう彼女をみんな振り返って見るので鼻高々だったけどパンツの中にスカートが入っててリアルワカメちゃん。『ちょ待てよ』って口に出して言ったのは後にも先にもこの時だけ」(埼玉・30歳)
またトイレの話してる……。まあ、化粧室の鏡って上半身しか映らないですからね。
「彼女がFacebookに慣れてない頃。行くのを反対してた飲み会で泥酔したうえ電話をなくしたらしくパソコンから僕のタイムラインに懺悔のメッセージが。気づいて削除すると、『怒らないで! ○○するから』みたいな投稿をどんどん連投してくる。しかも電話が繋がらない……。次の日会社を休みました」(大阪・29歳)
こっちからはメッセージを送ったらいいわけですが、ブロックしたらいいのか、いまから退会して間に合うのか、なんて、そのときはパニックになったことでしょう。同僚にも見られてしまったのかもしれません。でも、「いいね!」
どこを探してもパーフェクトな女性なんていません(たぶん)。彼女がどんなミスを犯したとしても恥をかかせないように振る舞い、笑ってすますのが大人のオトコの優しさですよね。もちろん逆の場合もしかりです。いざというときにうろたえないよう、日頃からイメージトレーニングしておきましょう!
(坂井あやの/verb)
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