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2016.04.30
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2016.04.30
同じ屋根の下で暮らし、信頼し合っている夫婦の間でも、秘密の1つや2つありますよね。なかには、罪悪感を抱きながらもやめられない……、というものもあるのでは? 今回はヒトメボの男性読者に「妻に隠れてしていること」を聞いてみました。
「嫁が寝静まった頃を見計らって、ひとりでエロ動画を見るのが楽しみ。見て何をするわけでもないのだが、疲れているときに1人で何も考えず、エロ動画を見ていると、リラックスできる気がしてやめられない」(東京・32歳)
動画を見るくらい良いような気もしますが、確かに堂々と見るのは気が引けますもんね。とは言え、夫婦生活にもプライベートな時間は必要。こっそりお楽しみください。
「『健康にも悪いし、お金がかかるから』と妻から煙草禁止令が出ているのだが、付き合いで吸っているうちにやめられなくなった。匂いで感づいた妻がときどき、問い詰めてくることがあるので、ときどきプレゼントを買って帰るなどして、何とかごまかしている」(東京・29歳)
奥さんが口を酸っぱくしてやめさせようとするのは、きっと旦那さんの健康を案じてのこと。そんな奥さんのためにも煙草もほどほどにしてあげたいですね。
「J-POPで唯一聴く『浜崎あゆみ』の曲は、元カノに勧められて知った曲だった。特にやましいことはないが、耳馴染みが良いので、今でもよく聴いている。ただ、言うタイミングもないので、その事実はこのまま墓場まで持って行こうと思う」(東京・34歳)
彼や旦那さんの好みじゃなさそうな音楽については、女の人は勘づいていることが多いもの。気づきながらもあえて触れていないだけかもしれませんよ。
「会社の人と飲んで帰る、って言ってるけど実は地下アイドルのライブに毎週のように通ってる……。オタク気質なのは結婚前から伝えてるし、嫁もオタク(違うジャンルだけど)なのでたぶん本当のことを言っても大丈夫なんだろうけど、なんとなく言いづらい」(大阪・34歳)
いちど隠してしまうと、なかなか本当のことが言えなくなってしまうのでしょうか。チケットやグッズなどはすぐ見つかってしまいそうなものですが……。
「毎日、妻に弁当を作ってもらうのだが、ときどき外食をしたいときもあり、そんなときは金欠で困っている後輩に弁当をあげている。『捨てるよりは良い』と自分に言い聞かせて、食べるランチは背徳の味だ」(東京・29歳)
たしかに、残して帰ると角が立つし、捨てるのももったいないと考えると、後輩にあげるのがいちばん平和な方法かもしれませんが……。
「自分の母親と2人になると、未だに『ママ』と呼んでしまう。特に何か甘えた素振りを見せるわけでもないのだが、2人きりのときに『母さん』とか『お袋』と呼ぶのはかえって気恥ずかしくて言えない。いつか妻の前でボロが出ないか心配だ」(東京・25歳)
悪行を働いているわけではありませんが、これは絶対に隠し通したいことでしょうね。幸運を祈っています。
それほどやましくはないにしても、皆さん、それぞれ1つはパートナーに隠したいことをお持ちのようです。「嘘も方便」なんて言いますが、ある程度のことまでなら隠し通すのもかえって愛情かもしれませんね。
(佐々木ののか+プレスラボ)
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