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2016.04.20
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2016.04.20
なんだか苦手だと感じていたものが、ある日を境に急においしく食べられるようになった経験はありませんか? 今まで食べられずにいたものも、何かきっかけがあれば克服できるものなのかもしれません。そこで、ヒトメボ読者に「苦手だったものが食べられるようになったきっかけ」を聞いてみました。
「子供のころ、煮物で食べて以来、しいたけが苦手だったけど、ある時、炭火で焼いたバージョンを食べて目からウロコ。食べ方次第だったんだと気づいた」(神奈川・28歳女性)
同じ食材でも調理方法によって食感や風味に差があります。調理法を変えれば、全く違う感覚で食べられるんですね。
「実家で砂糖入りの納豆ばかり食べさせられたので苦手だったけど、大人になって定食屋で出てきた納豆には当然砂糖は入っておらず、普通にうまかった」(東京・31歳男性)
家庭で出る料理は家族の好みなどによってアレンジされがち。外で食べると意外なおいしさを発見できるかも。
「私は苦手だったんですが、彼がひじきの煮物が好きで、自分で作ったものをしょっちゅう食べさせられた。まずいとも言えないし、我慢して食べるうちいつの間にか平気に」(東京・27歳女性)
無理にでも食べる理由ができると、人間あっさり克服できてしまうものなのかもしれません。ただし、ちょっと荒療治ですが……
「豆腐などの豆系の食品が苦手で子供のころからずっと避けてきましたが、豆乳が肌にいいと聞いて我慢して飲み続けてます。まだ克服はできてないですが……」(神奈川・29歳女性)
おいしくなくても、身体のためなら大丈夫。もはやお薬感覚。
「私が食べないでいで子どもまでトマト嫌いに。さすがにまずいと思って、意を決してふたりで練習。おかげで私もちょっとずつ食べれるようになりました」(埼玉・31歳女性)
親の好き嫌いは子どもにも伝播するもの。嫌いな物より好きな物が多いほうが、たぶん幸せだと思いますよ。
「ずっとおいしくないと思っていたウニ。北海道で本場の獲れたてを食べて意識が変わった」(東京・28歳男性)
まさに「今まで食べてたのはなんだったの!?」状態。魚介などは特に、本場ものを食べると一気に好物に早変わりすることも多そうなもの。
一度嫌いになってしまうと、「絶対にと食べたくない!」と思いがちですが、少し方法を変えるだけで、意外と大丈夫だったりするのかもしれません。みなさんは、嫌いだったものが食べられるようになった経験はありますか?
(板橋不死子+プレスラボ)
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